「ドリーム モーニング娘。」について思うこと 〜秋ツアーを終えて〜

秋コンファイナルから十日余り、思うことが上手く言葉になっていないのですが、あれこれ考えながらまとめました。


ドリムス。春ツアーは、予想に反してとても激しいセットリストで、良い意味で“想定外”なライブでした。そのことを含めて、ドリムス。のライブについて感じたことは、春ツアー終了時にも書いています。
http://d.hatena.ne.jp/omoide22/20110601


秋ツアー、私は初日の市川(9/24)、中野2回目(10/16)、宇都宮(11/13)、新潟(12/3)、ファイナルの仙台(12/17)の5か所に参加しました。秋ツアーでは、セットリストが春とほとんど同じという“想定外”(笑)や、10年以上「圭ちゃん」コールで揃っていたものをわざわざ「ケメ子」コールに変えさせられるという“想定外”(爆)がありました。
春ツアー終了時の期待に反して「がっかり感」で始まった秋ツアー。その時はこの後どうなっていくのかと思いましたが、中野2回目夜公演に後藤さんと辻さんがゲストで登場した辺りから流れが変わってきて、宇都宮では完全に「がっかり感」が払拭されていました。宇都宮での武道館公演発表、新潟での小川さん&久住さん凱旋、そして、ファイナルの物凄い盛り上がり。参加した一つ一つの公演が良い思い出になりました。


各メンバーについてはなかなか書く機会が無かったので、ここで一言ずつ。

裕ちゃん → ある種悲壮感に近いような意気込みを感じました。
かおりん → ドリムス。でもかおりんワールド全開でした(笑)
なっち → このグループにはなっちがいないと始まりません。
圭ちゃん → 「ギラギラ」なダンスは目立っていました。
やぐっつぁん → 「芸人魂」の中に残っている「娘。魂」が見られたと思います。
梨華ちゃん → 見せ場も多く、後輩チームのまとめ役としても頑張っていたと思います。
よっすぃ〜 → ちょっと冷めた感じのダンスが印象的でした。
まこっちゃん → 下半身を上手く使ったキレのあるダンスはメンバー随一でした。
ミキティー → 良くも悪くも「美貴様」だったと思います(笑)
小春 → 良い意味でグループをかき回す感じがドリムス。のアクセントになったと思います。


私にとってのこの一年のドリムス。コン。それは、上手く言葉にできないけれど、「ドリムス。に対するメンバーの想いに応えたい」「メンバーと一緒に楽しいライブを作り上げたい」との思いで臨み、一生懸命楽しんだライブ。10年以上の間ずっと彼女たちの応援を続けているファンにとっても、初めてあるいは久しぶりに彼女たちのライブを見に来てくれた方にとっても、今回のドリムス。コンが楽しい思い出になってくれたのであれば、ファンの一人としてこれ以上嬉しいことはありません。


ドリムス。のツアーは終わってしまいましたが、来年の3/10には武道館公演が待っています。その前にはシングルのリリースもありますので、来年もしばらくはドリムス。で楽しむことができそうです。


最後に、宇都宮公演の感想で書きかけて、今日まで取っておいた言葉を記しておきます。私がドリムス。に対して抱いているもの・・・、


「好き」を超えた感情。「好きすぎてバカみたい」というのとは違って(笑)、「絆」のようなもの。