原宿のミュージックレストランLa Donnaで行われたモーニング娘。OG(保田圭さん、矢口真里さん、石川梨華さん)のカジュアルディナーショー(CDS)の昼公演に行ってきました。
圭ちゃんと矢口さんにとって、そして、私にとっても久々のCDS。夜公演は残念ながら落選してしまったのですが、私以外にも落選した方がちらほらいらっしゃったようです。
ということで、こちらも感想を。最近はライブ等の感想がおざなりになっていますが(汗)、流石に今回はある程度しっかり書かないといけないだろう、という気持ちで書いたのでそれなりの量になりました(笑)
(以下、ネタバレ。)(※一部ハロコンのネタバレを含みます。)
セットリスト
01 愛の種
02 Do it! Now
03 シャイニング バタフライ
04 好きで×5(保田矢口)
05 好きすぎて バカみたい(保田石川)
06 恋をしちゃいました!(矢口石川)
07 メドレー
BABY! 恋にKNOCK OUT! → SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
→ ロマンティック 浮かれモード → リゾナント ブルー
08 Magic of Love
E1 なんにも言わずにI LOVE YOU
全体の感想と曲別の感想
今回の全体的な感想としては、楽しいライブだったということはもちろんなのですが、それ以上に「圭ちゃんの歌が聴けて良かった」ということに尽きるのかなと思います。それだけ圭ちゃんの歌を生で聴くのが久しぶり(ライブは約2年ぶり、CDS形式では約3年ぶり)だった訳ですが、圭ちゃんの歌が好きな気持ちはずっと変わらないなと改めて感じました。
次に、曲別の感想をいくつか。
今回はモーニング娘。の曲が中心でしたが、2年前のディナーショーの時*1とは違って、CDSらしい雰囲気で聴くことができました。
「愛の種」は、たまたま前週のハロコンでモーニング娘。'17が歌うのを聴いたばかりで、こちらでも聴くことができました。「Magic of Love」はJuice=Juiceがカバーしており、昔の曲がいろいろな形で歌い継がれていくことが嬉しいです。
圭ちゃんと矢口さんの二人で歌ったのは「好きで×5」でした。あえて自作曲は外したそうですが、選曲としては“正解”(という言い方も変なのですが)だったと思います。久しぶりに「好きで×5」が聴けて嬉しかったです。
メドレーの「ロマンティック 浮かれモード」は圭ちゃんメイン、「リゾナント ブルー」は矢口さんと梨華ちゃんがメインでした。リゾナントブルーは矢口さんが歌いたかったということでしたが、ここで何故ロマモーだったのだろうか?(笑)
MCの内容
いつもであれば覚えている範囲で書くのですが、今回は時間が無いので省略して・・・(汗)、印象に残った部分に対するコメントのみにしたいと思います。
公演後にTwitterで
娘。OGのCDSで、「今年はモーニング娘。が結成して20年目になるので、ライブか何かをするかも」といった感じのことを話していたので、期待して待ちたいです。
とつぶやいたら自分のフォローワー数(20人弱ですが(汗))より多い人にリツイートされるという事態が起こりました(驚) それだけ娘。20周年で何かやってくれないかという潜在的な期待感があるのだなと感じました。
2期メンのCDSが“無期延期”になったことについての謝罪もありました。謝罪というほど重苦しい感じではありませんでしたが、「ずっと気になっていたが、ようやく言えた」とのこと。
ということで、こちらにも期待したいところですが、あの時が16年目、今年の6月は20年目。当時の感じだと今年が「20周年ライブ」となるのですが、流石に娘。本体や1期が20周年イベントをする前に2期が出来ないのでどうしますかね(笑)
矢口さんがセットリストを決める時に「リゾナント ブルー」のタイトルを思い出せず、「少し前の曲なんだけど・・・」と言っていたが、全然少し前では無かったとか(笑) 確かに、2008年4月16日リリースなので9年前ですね。最近の曲でもCDSの雰囲気に合いそうな曲はたくさんあるので、最近の曲を歌うのも聴いてみたいところです。
他に覚えているMCの内容は、圭ちゃんがよくボディータッチしてくるけどその時の手が冷たいとか、テニスボールをストッキング(?)に入れたものを体の痛いところに当ててマッサージすると良いとか(笑)
握手の時の言葉
写真撮影では、初めてメンバーの前に着席する形で撮影しました。だから、撮影の時に上目使いになってしまいました(泣)
握手では、矢口さんには「2期メンのCDSを待ってます」、梨華ちゃんには「娘。20周年のイベント楽しみにしています」と伝えました。
圭ちゃんには「圭ちゃんの歌が聴けるのをずっと待ってます」と伝えました。後から考えると、「今聴き終わったばかりだろ」とツッコミが入りそうですが(汗)
「楽しかった」とかそういう感想を伝えるよりも先に、「圭ちゃんにはこれからもずっと歌を聴かせて欲しい」という気持ちを伝えたかったのですが、上手く言葉がまとまらなかったのでそんな言葉になってしまいました。
あと、帰り際に一言言いたいことがあったので、握手する順番はどうしても圭ちゃんを最後にしたかったのです(何)
最後に
今回、セットリストの中に2期メンの自作曲が入っていませんでした。あと、季節的な問題もあるでしょうが「サマーナイトタウン」も入っておらず、ある意味、2期メンのライブの時まで“温存”された格好となりました。
今日のブログのタイトルを「リスタート」にしたのは、加賀さんのことともう一つ、今回のライブが「保田圭&矢口真里」にとってリスタートのライブであったという思いが含まれています。でも、あの時から止まった時計の針が真の意味で動き出すのは、「保田圭&矢口真里」のライブで再び自作曲を聴かせてくれた時なのかな、と思っています。そして、その時は確実に近付いていると信じています。
*1:ラブマとか恋レボとかが入って、スタンディングのライブと変わらないセトリでした。