アンジュルム コンサートツアー 2016春 『九位一体』(5/15 昼・夜、5/21 昼・夜)

4か所8公演(日本武道館公演を除く)行われたアンジュルムのホールツアー。私は三郷と群馬の公演に行きました。ということで、感想を簡単に。

(コンサート当日のTwitter転載)


アンジュルムコン三郷を見て帰宅・・・中に文章を書いていたら上手くまとまらないまま帰宅してAS1422を聞いて今に至る(笑)
楽しかった!のはもちろんなのですが、少し言葉を変えて表現すると「満足度が高い」コンサートでした。


アンジュルムコンについて一つだけ書いておくと、ある曲がセットリストの中に入ることでアクセントとなって、ただ盛り上がるだけではない奥行きを感じさせていた部分が印象に残りました。あの演出はホールコンならではなので、今回聴けて良かったです。←曲名を挙げずに説明するのが難しい・・・。


アンジュルムコン群馬を見て帰る途中で食事中。2公演とも後ろの方でしたが、楽しいライブでした。昼のアンコールは「あやちょ、めいめい」コールだったので夜もしばらくそうコールしてたら「ありがとう、めいめい」コールで、個人的にはちょっとしくじったのですが(汗)、いいホールラストでした。


(以下、ネタバレ)



オープニングでの光の線を使った演出が印象的でした。セットリストは、大まかに言って、ライブハウスツアーで外したスマ定番曲+アンジュアルバム曲+アンジュシングル曲という構成。その中で印象に残ったのは、このツアーで初披露のアルバム曲でした。


「カクゴして!」は、アンジュルムの曲としては珍しいかわいい系、と思いつつ正拳突き連打があったりして(笑)とても楽しい振りになっています。アルバムを聴いたときからライブで楽しめそうな曲だなと思っていましたが、予想以上でした。
アルバムの初回盤Aにしか収録されていない曲で、アンジュルムのファン以外には多分あまり知られていないのが残念なところ。もう少し浸透してくればコール(「さぁ〜来い!」とか「fall」「in love」のところ)も入るようになってくるかな?


「マリオネット37℃」は中央に置かれた椅子の上にメンバーが立って、他のメンバーを操る演出が印象に残りました。その曲調とともに、アンジュルムのライブに“奥行きを感じさせる”一曲だったと思います。


あとは細かい部分で感じたところ等を備忘録的に。


「私、ちょいとカワイイ裏番長」の煽りはりかこ、むろたんが中心となって行っていました。アメリトークの直後だったので、そのトークを受けてアドリブを入れられれば良かったかも。(それにはある程度経験が必要でしょうが。)


「恋ならとっくに始まってる」の出だしはめいめいの「もう」をきっかけにして音を入れている感じがしましたが、それを悟られないために、もうコンマ何秒か早く音が入れられるとなお良くなると感じました。


三郷は昼7列右サイド、夜5列中央という良い位置で見ることができました。群馬は昼夜とも後ろの方。昼は隣がいなくてスペースが広かったですが、夜は狭かったです。


三郷昼、本編終了後「タケちゃん おかえり」コール → 竹内「今日は埼玉から一歩も出ていないんだけど」(笑)


群馬昼、ぐんまちゃんがゲストで登場。