連作短編シアター「エブリ リトル シング '09」(リトル編)(保田圭出演)(8/10)

詳細が発表されるのが遅く、客入りがどうなのか心配していましたが、1階と2階はほとんど埋まっており(3階は閉鎖)、まずますの入りで安心しました。


あと、開演前にELTの曲が流れていたのはお約束ということでしょか(笑)



(以下、ネタバレ)









ストーリーの感想

少年がクワガタを買うシーン。ここにすべてが集約される気がします。


「これ以上語るのは野暮ってもんでしょ。」と思うので、ストーリーについてはこれぐらいで。

演出で印象に残ったこと

椅子を上手く使っていろいろな場面設定を表現しているところが印象的でした。また、クワガタを買う場面や黒丸の話でスクリーンを使って話の補足をしているところも、見る側の印象を強くする役割を果たしていたと思います。

圭ちゃん推しとしての感想

「圭ちゃんなかなか出てこないな〜」と思っていたら、その他大勢の女子高生役で出ているのをいきなり発見して驚きました(笑)


チョイ役を含めていろいろな役で登場しますが、一番印象に残ったのは「アフター・ザ・プロム」でジミ子(里子)をいじめる女子高生のボス役。なかなか様になっていたと思います。こうやって役者としての幅を広げていく姿を見ていけることが嬉しいです。