「眠れぬ夜の1×8レクイエム 〜ネイキッドポリスアカデミー〜」(保田圭出演)(6/12 夜)

昨日は一日バタバタ動いたので、舞台終了後は感想が頭の中でまとまらないぐらい疲れました(汗)


という訳で、一晩寝てようやくまとまってきた舞台の感想です。


(以下、ネタバレ)








全体の感想

シリアスなストーリーの中にちりばめられた笑いの部分、「んっ?」と思う箇所もありましたが、笑える箇所が多くありました。
殺陣については、特に竹匠さん(「羽原充」役)の女性二人を殴りつけるシーンが、迫力があって印象深かったです。
ストーリーについては、最後まで結末が分からなくて、「手に汗にぎる、笑いです。」というキャッチコピーそのままの展開だったと思います。


というのが今回の感想ですが、これらの感想と同じぐらい強く感じたこと。それは、「1回だけでもそれなりに面白いけど、2回見ないとそれ以上は何とも言えない」ということです。
訓練を監視する役割の(主要キャスト8人以外の)警官が最終的にストーリーとどう絡んでいたのか、「13年前の出来事」と現在とのつながり、といった部分が上手く掴めなかったので、自分にはこの話の主題が見えていないのではないかと思っています。


残念ながら今回の舞台を見るのは一回限りなのですが、そういう訳で、可能であればもう一回見てみたいなと思いました。
そんなことを言うからにはDVDを買わなくちゃいけないのかなぁ〜? 圭ちゃんの“ライブ”の時に売ってくれれば買うのですが(爆)

圭ちゃん推しとしての感想

2期メン12周年ライブの準備と並行しての稽古で大変だったと思いますが、殺陣のシーンも良くできていたと思います。非力な感じは否めないですが、圭ちゃんの殺陣がパワフルだったら、それは別の意味で驚きですから(笑)


演技については、圭ちゃんの(というか「南條伊織」の)凛々しい部分が見られたことが印象に残っています。


あと、カーテンコールで圭ちゃんが「(8月の竹匠さんとの再共演の後にも)3つありますので見に来てください」と言っていました。現在の情報では10月と11月は分かっているので、12月辺りにあともう一本あるということですかね。