安倍なつみ Special Time 〜あなたとHoly Night〜(12/19 1回目)

ということで、今日は一昨日見に行った安倍さんのライブの感想を(笑) スマコンのライブの感想は(略汗)


ここのところ立て続けにライブを見に行きましたが、これが今年最後の生ライブでした。


今回は、恵比寿のact*squareという初めての会場でした。入り口で会員証等のチェックがあり、荷物を預け、座席表を見て自分で席に座るという流れ。食事はビュッフェ形式でした。

セットリスト

01 クリスマスメドレー ※客席の間を通って入場
  (サンタが街にやってくる → ジングルベル → White Christmas)
02 Best Friend
03 22歳の私
04 晴れ 雨 のち スキ
05 Yesterday Once More[Carpenters
06 Whitby Bay[ミュージカル ドラキュラより]
07 On my own[ミュージカル レ・ミゼラブルより]
08 チキンライス[槇原敬之
09 雨上がりの虹のように
10 くちびるで止めて
E1 デイ・ドリーム・ビリーバー〜DAY DREAM BELIEVER〜*1[ザ・タイマーズ*2
E2 愛しき人 → きよしこの夜 ※客席の間を通って退場

トークの内容

忘れた部分の方が多い気がしますが(汗)、覚えている部分だけ書いておきます。


この会場は、客席の周りに画面があって、歌に合わせていろいろな映像が映る。「でも、見てないでしょ。みんななっちの方を見てた(笑)」


小さい頃、安倍家ではクリスマスになるとケンタッキーのフライドチキンが食べられるのが楽しみだった。→ 客席微かな笑い →「馬鹿にしてるの?」(笑)


「Yesterday Once More」は、中学校の合唱コンクールで優勝した時の曲だが、ずっとそのことを忘れていた(笑) 最近このことを思い出したので、今回歌ってみることにした。「何でこんな英語だけの曲を合唱で歌ったんだろう?」(笑)


「Whitby Bay」のデュエットの相手役は、ギターの久保田さんにお願いした。誰にしようかと考えていたとき、「久保田さんがいるじゃん」という話になった。事前にお願いしたはずだったが、久保田さんが知ったのはリハの当日だった(笑)


この間、槇原さんに仕事で会って、「『チキンライス』を歌います」と言ったら、(手を振りながら)「頑張ってね〜」と言われた。(←その手を振るしぐさが(以下略))


来年はもっとライブをする機会を増やしたいので、周りの人も連れて見に来てください。近所の人に「今度なっちのライブがあるんだけど行かない?」という感じで(笑)

感想

今回、座席が一番端だったので、スピーカーがこちらに向いていないという、ディナーショー形式のライブで2度目の悲劇*3が起きました(泣) 会場が円形で、私が座っていたのは円の縁のところなので、そこまでしっかりと良い音で聴かせるのは難しいことなのでしょうが。途中からエコーの量が多くなったので多少ましにはなりましたが、目の前をボーカルの音が通って行くのが見える(実際に見える訳ではありませんが)のはちょっと悲しい・・・。ということで、今度この会場で見る機会があれば、後ろでもいいので真ん中で見たいです。


なっちファンの、定番の盛り上がり曲になるとディナーショー形式でも張り切って声を出そうとする(そして、なっち本人がそれを望んでいるように思われる)部分は、圭ちゃんのファンとは大きく違うところだと改めて感じました(笑)


なっちの歌自体は、とても安心して聴いていられます。その中でも、今回は普段のライブではなかなか聴けないミュージカルの歌が聴けて良かったです。


あと、「デイ・ドリーム・ビリーバー」は、素朴というか童心に帰るというか、今までのなっちの歌の中にも無かった感じの表現だったと思います。この曲はカバー等でいろいろな人が歌っていると思うのですが、今回聴いた「デイ・ドリーム・ビリーバー」はなっちにしかできない表現だなと感じました。

おまけ

150人余りが入る会場で、トイレが男女兼用の3つしかないというのは余りにも少な過ぎるのでは・・・。ライブの開始が7分位押していたのは、それが原因(の一つ)だったと思います。

*1:原曲:Daydream Believer[The Monkees

*2:忌野清志郎に"よく似ている"ZERRYが率いる覆面バンド(Wikipediaより)

*3:1回目は、「保田圭矢口真里 プレミアムライブ at Melody Line(2011/06/04)」の昼公演。自分以外にはどうでもいいことですが(爆)