a-nation islandのイベントの一環として、5年ぶりに行われた「ともえちゃんフォークジャンボリー」。セットリストはフォーク村のページに載っています。
http://www.fujitv.co.jp/FOLKMURA/index.html
今回の会場は国立代々木競技場第一体育館。今回の座席は、北スタンド席のステージに近い場所だったのですが、今回のイベントでは南スタンド中央部のロイヤルボックスをステージとして使用したため、出演者からはかなり遠い席でした(泣)
出演者のジャンルがバラバラなので、客層もバラバラ(笑) アップフロント勢(安倍なつみ、保田圭、田中れいな・岡田万里奈(LoVendoЯ))のファン(の中で立ち上がってサイリウムを振るような人)は自分の周りにはいなくて、その場にいた人がここまで読めば自分を特定できるレベルでした(汗)
と、前置きはこれぐらいにしておいて内容の感想を。
出演者別の感想
私立恵比寿中学は9人組の女性アイドルグループで、持ち歌1曲+ソロで1曲ずつ+全員で1曲を歌いました。まずまずしっかりと歌えているメンバーが何人かはいたと思います。
アップフロント勢(という言い方を坂崎さんがしてました)は、ハピサマ+ソロで1曲ずつ+全員で「あの素晴らしい愛をもう一度」+WaTを加えて「学園天国」を歌いました。田中さん、岡田さんのソロ辺りまではサイリウムを振りながら聴いていたのですが、圭ちゃんとなっちのソロではサイリウムは振らずに持ったままで、歌をしっかりと聴くようにしていました。
圭ちゃんが歌ったのは「心もよう」、以前フォークジャンボリーで歌ったことがある曲でした。知らない曲(聴いたことはあるはずなのですが(汗))でしたが、いい歌だったと思います。というより、今回は圭ちゃんの歌が聴けたこと自体が良かったというのが本当のところです。
なっちが歌ったのは「チェインギャング」、こちらも以前フォークジャンボリーで歌ったことがある曲でした。なっちの歌について思ったことはBDライブのところに書きましたが、今回この曲が久しぶりに聴けただけでも見に行った価値があったと思います。
WaTは前の方にファンがたくさんいたなぁ、という印象(爆)
なぎら健壱さんは、以前生で歌を聴いたことがあると思っていましたが、よく見てみたらフォークジャンボリーに出演したのは自分が生で見ていない時でした。でも、「ごあいさつ」は何故か自分の印象に残っていました(笑)
全体の感想
最初に篠原さんが観客に立つように促した時、スタンドの客はほとんど立ち上がりませんでした。出演者に煽られた時ぐらいもう少し何とかならないものかと思いましたが、全体的なノリの悪さは、客層がバラバラなので仕方がないのかなぁ? さださんのファンがいつもノリノリでライブを見ているとも思えませんし。
このイベントの中でいろんな歌が聴けて良かったと思います。ただ、会場全体の一体感という意味でも、やっぱりフォークジャンボリーは、うだるような暑さの中、屋外でまったりと行ってこそのイベントだなと感じました。(ここ数日の暑さだと、倒れる人が出るのではないかと心配にはなりますが。)