高橋愛さんモーニング娘。卒業に際して思うこと

いろいろな都合で一日遅れてしまいましたが、思うことを書いておきます。


自分がモーニング娘。のファンと公言して応援するようになって数年、5期メンバーの紺野さんと小川さんが娘。を卒業した頃、「近い将来高橋さんも卒業するのかな?」と考えていました。もともと娘。を応援し始めた時から推しメンはすでに卒業しているという状態でしたので、現役に対しては薄々でもいいからずっと見ていこうというスタンスでした。そんな中でも、高橋さんはなっちの後の娘。の軸になるべき存在として、そして、加入当時には“国民的アイドル”として世に広く知られる存在であったモーニング娘。として最後になるかもしれない(?)アーティスト性を持ったメンバーとしてずっと注目していました。


そんな経緯があって、「娘。コンに行く回数は少なくても、高橋さんの卒コンだけはできれば見に行きたいな」と思い始めたのが今から5年位前でした。しかし、そこからモーニング娘。は自分が予想だにできなかった方向に進んでいきます。「絶対になることはない」と思っていたリーダーに高橋さんが就任。その後4年以上もの間、リーダーとして、センターとして、モーニング娘。の一時代を作り上げていくことになりました。いわゆる“黄金期”とは全く異なったモーニング娘。の形(以下、“プラチナ期”と書くことにします)。高橋さんを中心として作り上げてきた“プラチナ期”は、高橋さんたちが“黄金期”に憧れて加入したのと同じように、9期、10期やハロー!プロジェクトの後輩、これからハロー!に入ってくる人にとって憧れの存在になっていることは間違いありません。


2011年9月30日、高橋愛さんはモーニング娘。を卒業しました。加入から10年、アーティストとしても人間としても本当に立派に成長したと思います。昨日の卒業コンサートは、高橋さんの娘。としての最後の姿を生で見ることができて本当に良かったと思えるものでした。これからは舞台を中心に活動していくのかな? でも、歌を歌うこともずっと続けていってほしいなと思います。


10年間本当にお疲れ様でした。愛ちゃん、モーニング娘。卒業おめでとう!