大森ヒロシプロデュース「あまから」(保田圭、三好絵梨香出演)(11/20 夜)

今回の会場「ザ・ポケット」は初めてでした。今まで中野には何回も足を運んでいますが、一歩裏道に入ると大通りの雰囲気とは全く違うんですね。


今日で全公演終了しましたが、一応隠しておきます。


(以下、ネタバレ)





内容の感想

今回は、私が見に行った舞台では久々に肩の力を抜いて楽しめる作品だったと思います。


内容は、大まかに言えば下町の居酒屋「あまから」を舞台にした人情モノのドタバタ劇で、たくさん笑わせていただきました。特に、(優のフィアンセの)透がついた嘘のために「あまから」を和菓子屋にして透の母を騙そうとする場面は、笑える場面が多くありました。「キンチョール!」とか(笑)


圭ちゃんは、宮田優というヒロイン役でした。今回も良い演技が見られたのではないかと思います。最後に「ハッピーサマーウェディング」を歌ったのは余興と言ったところでしょうが、少し得をした感じです(笑)
あと、細かいことを一点だけ言うと、最後のダンスのシーンはハイヒールを履いて踊っていたのでちょっとよろよろしていましたね(爆) あそこはヒールの低い靴に履き替えればよかったのではないかと思います。


あとは、美穂(なしお成さん)と香穂(三好さん)の似てない双子(笑)が歌った最後の歌「真っ赤な恋の季節」(「真っ赤な太陽」と「恋の季節」のミックス)は面白かったです。

その他の感想

今回の座席は段差が無い位置(3列目)だったので、若干演者や前の客に隠れて見えにくい場所がありました。今回は一般販売で購入したので、結果的にはもう少し買う時期を遅らせればよかったかもしれません。


今回の舞台、山口良一さんが出演していました。小さい頃「欽ドン!」を見ていたので(「ハイスクールララバイ」のレコードはまだ実家にあるかも(笑))、山口さんの演技が見られて嬉しかったです。