11/06 Part 1 http://d.hatena.ne.jp/omoide22/20071106#1194365999
11/18 Part 1 http://d.hatena.ne.jp/omoide22/20071118#1195403816
ここからは通常のなっちコンモード(?)に戻って、「なちケメ」関連以外で今まで書ききれなかったことを書いていきます。
(以下、ネタバレ有り)
東京厚生の2階席
一般席の2列目(全体で6列目)だったのですが、前の方は一般席の観客の半分ぐらいが座っていました。驚いた反面、その気持ちが分からなくもない気がしました。
なっちソロコンが始まった2004年当時と比べると隔世の感がありますね。
アレンジが変わっていた曲
「夕暮れ作戦会議」や「恋の花」など、アレンジが変わっていた曲が結構あったのが印象に残りました。
「夕暮れ作戦会議」は原曲の方が好みかな? ただ、今回の明るめのアレンジも2回目にはすんなり受け入れられたので、この曲に対するアプローチとしてはそれもアリなのかな、と感じました。
逆に、「恋の花」は原曲と比べてテンポが緩くなっていました。ただ、キーは原曲と変わっていなかった気がします。なっちコンが生演奏になって以来、原曲よりキーを上げて歌っている曲が結構あることを考えると、以前よりなっちの音域が高くなったようですね。
セットリスト全体を通して
今回は(も?)、前半は穏やかで後半ググッと盛り上がりを増すという構成だった感じがしました。特に、東京厚生では、後半にギターの徳武(弘文)さんとバイオリンの(藤田)弥生さんが加わって音の厚みが増したこともありましたし。
あと、本編ラスト3曲の、「OLの事情」、「大人へのエレベーター」と来て、「Too Far Away〜女のこころ〜」で締めるという構成。最後の曲で自分の気持ちがクールダウンしなかったところが、以前(2006春コン「おとめちっくBANK」辺り)との違いかなと思います。
盛り上がり
東京厚生の盛り上がりは、今のなっちコンとしては半端じゃなかったですね。それに対し、SHIBUYA-AXは平日開催だったこともあってか、落ち着いた感じでした。ただ、どちらがどうというのではなく、双方に双方の良さがあると思います。
なっちが歌う一曲一曲に身を委ねたいという気持ちもありますし、本人に煽られればそれ相応に応えないとと思う気持ちもありますので、その時その時の状況で対応していければ一番いいのかなと思います。
温かい気持ち
というか何と言うか、どう表現すればよいのか分かりませんが、なっちコンで得られる独特の雰囲気。これが今回のコンサートで一番強く感じたことかな? 特に、今回は一曲一曲の印象よりも場の雰囲気を楽しんだという感覚が強いです。