保田圭・中澤裕子 カジュアルディナーショー(5/12 夜)

「メニュー」と「歌って欲しい曲」は省略(爆)


「歌って欲しい曲」は考えるのを忘れていたので(汗)、「アコースティックヘブンII」の時と同じにしました。



セットリスト

01 モーニングコーヒー(千葉さんアレンジバージョン)(圭ちゃんサックス演奏)
02 僕らが生きるMY ASIA

MC1

03 てんとう虫のサンバ
04 さよならの向こう側(圭ちゃんソロ)
05 渚のシンドバッド
06 男と女のラブゲーム

MC2

07 碧いうさぎ
08 世界で一番熱い夏(裕ちゃんソロ)

MC3

09 恋の始発列車
10 AS FOR ONE DAY

MC4

11 人知れず 胸を奏でる 夜の秋


MCはこんな感じかな?

内容とか順番が違っているかもしれませんが(汗)


【MC1】

圭ちゃん「さっきのサックスの曲、何だか分かりましたか?」(会場まばらな挙手)
モーニングコーヒーです。原曲だとテンポがアレなので、(バンマスの)千葉さんに3拍子にアレンジしてもらいました。」


今回は二人で食事をしながら、お酒を飲む前に(笑)選曲を考えた。
2004なっちコンがきっかけで二人が仲良くなり、音楽的な深い話をできるようになった。


圭ちゃん「まずは私たちが生まれた年の曲を選びました。」

裕ちゃんが選んだのは、偶然にもタイムリーな曲「てんとう虫のサンバ」(笑)
裕ちゃん「一体何段飛びなんだ?という感じで。私がこの曲を贈るとは思っていなかったですよ。」(会場笑)


圭ちゃんが選んだのは、山口百恵さんが引退した時の最後の曲「さよならの向こう側」。


【MC2】

裕ちゃん「やっぱりこの曲(男と女のラブゲーム)は女同士で歌う曲じゃないよね。」(会場笑)


裕ちゃん、子供の頃から集団生活が嫌い。
昼寝の時間も嫌がっていた。眠くなった頃に起こされムカつく(笑)


圭ちゃん、活発な子供時代。庭の隅に秘密基地を作って遊んでいた。
子供の頃の一番かわいい写真を24時間テレビで紹介され、皆に笑われる(笑)


その後、二人がもう少し大きくなった頃の話。


裕ちゃん、相変わらず集団生活が嫌い。
高校の頃は学校を抜け出してカラオケに。自転車を校門の下にくぐらせて脱出。
「自転車を壊すので真似しないように(笑)」

高校の頃はバンドブームで、リンドバーグ、プリプリなどのコピーバンドで歌っていた。
圭ちゃん、ZIGGYを知らない。「私、その頃演歌ばっかり聴いていたから(笑)」


圭ちゃん、カラオケでいろいろな歌を歌うのを録音。3ヶ月ぐらい同じ歌を録音して、「今回はこんな感じで歌おうかな?」とレコーディングみたいなことをやっていた。


【MC3】

圭ちゃん「1期メンバーが「愛の種」を5万枚売ってくれたおかげで今があります。裕ちゃん、ありがとう。・・・ってこういう場で行っておかないといつもは「裕子〜」とか言っているので(笑)」
裕ちゃん「みんながそれを買ってくれたおかげで今があります。皆さんありがとうございます。」


吉澤さん卒コンの時、裕ちゃんがノリノリ。「今日はステージに上がらないのよ」と言ってしまうぐらい(笑)
サイリウム企画の時、裕ちゃんが白のサイリウムを受け取る。スタッフに止められるも結局みんな受け取る。


裕ちゃん「その時によっちゃん(吉澤さん)が着ていた衣装を今度CDSで着てみたいです。」
圭ちゃん「後ろのバンドの方が見えなくなりますけど。」(会場笑)
圭ちゃん「それに通路歩けないし・・・」
裕ちゃん「その時は後ろの羽を取り外しますから(笑)」


この辺りで、そろそろモーニング娘。の曲を歌ってみたいと思います。
裕ちゃん「私が選んだのは私のコンサートでもたまに歌っている「恋の始発列車」。今日はハモリ付きで歌いたいと思います。で、圭ちゃんは何を選んだの?・・・と振っておいて何ですが、曲を聴いてのお楽しみということで(笑)」


【MC4】

最後の挨拶。


最後は、久しぶりにこの曲を歌います。プリプリピンクで「人知れず 胸を奏でる 夜の秋」。
(↑冬のハロコンで歌っているので久しぶりという程ではない気がしますが(汗))


感想

●圭ちゃんのサックス

あの曲が「モーニングコーヒー」だとは言われるまで分かりませんでした(泣)
可能であればもう一回聴きたいです。圭ちゃん&1期メンCDS“三部作”はこの曲で通すかもしれませんが。


先月(アコースティックヘブンII)の時はあまり良いことを書かなかったのですが、今回は先月より上手くなっていたと思います。素人なので偉そうなことは言えないのですが、曲中に抑揚が出てきて、ただ音符をなぞっているだけではない「生きた音楽」になってきたような感じがします。


圭ちゃんに「先月より上手かった」と言ったら喜んでいたので、きっと反応を気にしていたのだと思います。絶対にもっともっと上手くなれるので、この調子で練習に励んで欲しいと思います。


●歌、ハモリ

手拍子が入る曲が多くて聴き取りにくかった面もありますが、ハモリは圭ちゃん低音、裕ちゃん高音の方が安定している感じがしました。


とにかく、裕ちゃんもMCで言っていたように、裕ちゃん世代ドンピシャの懐かしい曲のオンパレードでした。圭ちゃん、裕ちゃんそれぞれのソロ曲も良かったです。


“三部作”では圭ちゃんが1期メン全員と「モーニングコーヒー」を歌うと予想していたのですが、サックスの曲が「モーニングコーヒー」だったので半分当たりかもしれません(笑)


あと、裕ちゃんソロの持ち歌ゼロというのが思い切った選曲だと思いました。流石は保田プロデュース?(笑)
かおりんやなっちの時はどうなるのでしょうね。特になっちの場合は現在も定期的にシングルをリリースしていますし、何よりも個人的に“圭ちゃんが”なっちの曲を歌うのを聴きたい(笑)ということで、どうなるかがとても興味深いです。


中澤裕子

機会がありそうでなかった圭ちゃんと裕ちゃんのCDS。今回ようやく裕ちゃんのCDSに参加することができました。


裕ちゃんのCDSを体験してまず感じたのが、歌やトークなどの様々な場面で見せる振る舞いについてです。あの振る舞いは他のハロメンには絶対真似できない、裕ちゃんの人生経験が成せる業だと思いました。


歌については、優しい声も良いのですが、やはり「ロックヴォーカリスト」オーディション出身らしく(?)ロック調の曲が一番合っているのかな、と思いました。


●全体の構成

今回は、圭ちゃんの「できるだけ長く裕ちゃんとステージにいたい」という希望で、二人とも最初から最初の圭ちゃんのサックス演奏が終わってからは二人とも最後までずっとステージにいるという構成でした。そして、曲の構成も二人の生きてきた時代の流れに沿った構成で、その意図がはっきりしていたと思います。


圭ちゃん主導でこの構成を考えたとすると、実に圭ちゃんらしいな、と思います。


握手の時の言葉

昨日書いたように、ショーを見ていて「“三部作”をコンプしたいかな? でもどうしようかな?」という気持ちになったので、そのままの気持ちを言葉にしたのですが、想定問答とは違った展開になってしまいました(笑)


「普通こんなこと本人に言わないだろ〜っ」とお思いになるかもしれませんが、そこは私の気持ちを察してください(爆)

●圭ちゃんへ

けな:サックスが先月より上手かったです。(圭ちゃんと裕ちゃん喜ぶ)


けな:来月はなっちとのCDS(北海道)に行くんですが、かおりんとの方はどうしようかな〜と思ってます・・・。
保田:是非いらしてください。
中澤:申し込んで!
保田:バスツアーは?
けな:バスツアーはちょっとアレなんですけど・・・(滝汗)
保田:(ちょっと悲しそうな顔をした後で)いろんなところでお待ちしてます♪
けな:(かおりんとの)CDSについては考えてみます。


●裕ちゃんへ

けな:自分と同期なので、中澤さんはASAYANの頃から特別な存在でした。
中澤:ありがとうございます。
けな:今日は楽しかったです。


●帰り際に

けな:今日はありがとうございました。
中澤:帰ったらすぐに申し込んで!
けな:はい、すぐに申し込みます(笑)


ハロショイベント並みに会話時間が長かったです。
話の最中に店員の方の「ありがとうございました」コールが無かった(気がした)のは、チケット云々の話をしていたからかもしれませんが(笑)


「サックスが上手くなった」といった時の“二人の”喜び方とか、「バスツアーに行けない」と言った時の圭ちゃんの悲しそうな表情(本当に申し訳ないです・・・)も印象的だったですが、何よりもかおりんとのCDSの話で裕ちゃんがツッコミを入れてきたことが驚きでした(笑)


しかも帰り際にも裕ちゃんに念を押されるとは(驚) あそこまで言われれば「はい!」って言っちゃいますよ(笑)