ガキさん凱旋コン

だとコンサートが始まるまで知らなかった薄々な人間が
約一年ぶりに娘。コンに行ってきました(汗笑)


※10行ぐらい下からはネタバレです。



モーニング娘。 コンサートツアー 2006春 〜レインボーセブン
(4/8, 神奈川県民ホール


席は1階20列の真ん中やや左。


2階以上ある会場のコンサートを1階で見るのが初めて、
娘。のコンサートをホール会場で見るのが初めて、
娘。のコンサートを正面から見るのが初めて*1
一般席のコンサートをサイリウムなしで見るのが初めて、
と今日は初めて尽くしでした(笑)


サイリウムなし」というのは、いつもコンサートの時はサイリウムを持って
会場に入るのですが、今日はグッズの列に並んだのが開始10分前で、
あと5人ぐらいで買えるというところで開始前のアナウンスが流れ始めたので
買うのを諦めて会場の中に入ってしまったためです。
(結局始まったのはその時並んでいた全員が買い終えてからだった感じですが。)




(以下ネタバレあり)

そんな訳でコンサートが始まった訳ですが、
最初の方はサイリウムが無いのでかなり戸惑っていました。
一体自分はどうすればいいのかと(笑)


でも、中盤(「愛あらばIt's ALL RIGHT」)ぐらいからは気分も
盛り上がってきて楽しむことができたと思います。
手だけ軽く振りマネしたりもしていました(笑)


・・・と自分のことばかり書いていても仕方ないので(爆)、
以下今回のコンサートを見た感想です。

「2006年春」のモーニング娘。の姿

これを見ることが、もはや現役娘。に推しメンバーがいない私が
娘。コンを見に行く理由です。
そんな堅苦しいことを言わないでもいい気もするのですが(汗)


印象としては、今さら言うまでも無いのかもしれませんが、
全体として誰がセンターという物があまり感じられず、
10人が一体となっているという感じがしました。
(こういう表現が正確かどうかは分かりませんが。)


そういったことを意識した演出(例えば、「なんにも言わずにI LOVE YOU」で
左のメンバーから順に歌っていくところ)の影響もあるのでしょうし、
“推し”という贔屓目が入らない分、全体を満遍なく見ていた(つもりである)ため
そう感じたのかもしれません。

田中れいな

そんな中、一番目を引いたのが田中さんでした。


何故かと言われると感覚的なものとしか言えないのですが。
ソロパートも多い気がするのでそういった理由もあるのかもしれません。


ただ、以前から田中さんには娘。の歌の中心を担う存在になって欲しいと
期待しているので、それが達成されつつあるという感じがします。
(「達成した」と書くとそれ以上のものを期待できなくなってしまうので
 「達成しつつある」という表現にしておきます。)


ところで、田中さんのダンスは、他のメンバーより傾き方が大きいところが
圭ちゃんに似ている気がするのは私だけでしょうか?(笑)

ソロ

最近はディナーショーなどで歌をじっくりと聴く機会の方が多いためか、
藤本さんのソロ(「銀色の永遠」)になったときは少しホッとしました(笑)


もう一人、今回は高橋さんのソロ(「大阪 恋の歌」)がある訳ですが、
やっぱり高橋さんには「大阪 恋の歌」のような曲が合いますね。
秋には是非「保田圭高橋愛」でディナーショーを行って欲しいものです(笑爆)

凱旋コン

なっちコン(あなた色プレミアム in 君津)でゲストの圭ちゃんが凱旋したときに
見に行ったことはありますが、れっきとした(?)凱旋コンは今回が初めてでした。


普段、アンコール前のコールってあまりしていない気がするのですが(汗)、
今回は某新垣さん推し?の方に代わって「ガキさん」コールをしておきました(爆)

とにかく

今回は「全員」「全体」という観点で見て楽しめたコンサートだったと思います。

*1:センターステージか大きな会場の斜め後ろからしか見たことが無いため