アンジュルム STARTING LIVE TOUR SPECIAL@日本武道館 『大器晩成』(5/26)

スマイレージとしてメジャーデビューして5周年を迎えたこの日、アンジュルムとしては初の日本武道館公演が行われました。


あれから3日経ちますが、まだ何となく疲れている感じがします(汗) それだけ楽しいライブだったと思います。ということで、簡単・・・かどうか分かりませんがライブの感想を。


今回の座席は2階東スタンドで塩さんと連番。前回(昨年7/15、1階東で隣は北東)のほぼ真上でした(笑)


(以下、春ツアーのネタバレを含みます。)


まずは、当日に書いたTwitterの転載とその補足から。

アンジュルム武道館終わって食事して帰宅中。楽しかった!! 今日は感想を書いている時間が無いので要点を3つだけ。「セトリがハードだった」とにかく息つく暇が無く怒濤のように曲が押し寄せて来る感じでした。(続く)


「天真爛漫が聴けて良かった」そんなセトリの中でも今回聴けて一番嬉しかったのが天真爛漫。イントロが流れたとき思わず少しガッツポーズ(笑) サビの振りでペンライトが後ろの柵に当たって、買ったその日に壊すところでした(汗) (続く)


「開演前にサブステージに穴が空いてるのに気付いていたにも拘らず、開始時にメインステージのシルエットを見ていてメンバーがサブステージに登場したのを見過ごした」見事に騙されました(笑) りかこが飛んで出てくるのかと思っていましたが(←流石にそれは無い)。


アンジュルム武道館感想おまけ。大器晩成で始まり大器晩成で終わる。こういうセトリって今までにあったかなぁ?


最初のMCまで5曲連続というところから始まって、次々と盛り上がる曲が来るという感じでした。よくよくセットリストを見ると途中には落ち着ける部分も入っているのですが、MCも冗長になることが無く、中だるみを感じさせない構成だったと思います。


セットリストは、シングル曲中心だった前回と比べ、アルバム曲やカップリング曲も多く入っていました。カップリング曲は知らない曲も多いのですが、今回、「どうしよう」(竹内・田村・佐々木の3人で歌唱)を知らなかったことは悔やまれます(泣)
逆に、シングル曲で「エイティーン エモーション」や「ええか!?」が入っていなかったのは意外でした。「『良い奴』」は春ツアーのセットリストにも入っていないので、秋は聴けたらいいなと思います。


春ツアーでは「大器晩成」を最初に歌っているので、武道館ではどうするのかと思っていましたが、最初と最後に歌いました。最後に歌った時は観客に手を振ったりしながら歌っていたので、本来の“アンコール”としての歌だという位置づけかな? ということで、今回に関してはこれはこれでアリだと思います。最初のシルエットは研修生だったようですが、横からではそれに気づくのは難しいです(笑)


次に、当日に書いたもの以外の感想をいくつか。


7/22にトリプルA面シングル「臥薪嘗胆/七転び八起き/魔法使いサリー」を発売するとのことで、これらの新曲が初披露されました。その中で、「臥薪嘗胆」は盛り上がる曲になりそうだなと感じました。


ツアーでは3期メンバーのソロパートはほとんど無いのですが、今回は、新曲の他に、メンバー分割やメドレーという形で3期にもソローパートが割り振られていました。こうやって少しずつパートが与えられて成長していく姿を見られるのが、メンバーを入れ替えていくグループの醍醐味だと思います。


タケちゃんが「私が、一番上の方にいる方に手を振ったらペンライトがシャカシャカーって手を振りかえしてくれてるのが見えて、上の方まで繋がった!」とブログに書いていますが、その時2階前方の自分の方を向いているように見えました(笑)
http://ameblo.jp/angerme-amerika/entry-12031925368.html
これを読んで、「GREEN ROOM」で徳永さんが「天井を見て歌ったら『上まで見てる』と褒められた」というようなことを言っていたのを思い出した・・・のですが、それが何回目の放送かは思い出せなかったです(汗)


最後に、ライブで「疲れた」と感じたのは久々な気がします。それだけ動いたり声を出したりしたということなのですが、それは、普段はライブハウスであまり動けない鬱憤(爆)と、このライブを盛り上げて成功させたいという思いの両方があったからなのかなと思います。
アンジュルムの次の武道館公演が11月29日に決まりました。福田花音さんの卒業公演。その時にはもう一段進化したアンジュルムの姿が見られることを期待しています。