仕事の都合で横アリには行けなかったのですが、ライブビューイングは見ることができました。ということで簡単に感想を。
この日の予定が終了してから大急ぎで会場に向かい、オープニングアクトでJuice=Juiceが歌っている途中で部屋に入ることができました。座席は最前だったので、顔がアップになると逆に見にくいという状態でした（笑）
会場は、多くの人がペンライトを持っていて、立っている人もちらほら（2割位？）いました。コールはあまり起きなかったかな？ アンコール前のさゆみんコールは、口に出して言っている人が少なかったので最初は小声で言って、周りに合わせて声を大きくしていく感じでした（笑）
スマイレージのオープニングアクトは、3期メンバーの3人を加えた「9人のスマイレージ」初披露というサプライズがありました。始まる前は時間的にオープニングアクトを見ることを半分諦めていたので、間に合って本当に良かったです。
そんなバタバタした状態だったことと画面が見にくかったということがあって、しっかりと「9人のスマイレージ」を見られた訳ではありません。でも、歌った曲が「エイティーン エモーション」だったことが、新生スマイレージの方向性を示しているのかな、と感じました。今後の新生スマイレージを楽しみにしたいと思います。
本編が始まり、序盤のMCで新リーダーとサブリーダーの発表がありました。リーダーは譜久村さん、サブリーダーは飯窪さん（留任）と生田さん。サブリーダー2名体制を継続することは意外でしたが、人選は多くの人が予想する通りだったのではないでしょうか。
中盤のメドレーで、外周（花道）を一周して帰ってきた辺りから「あれっ？」と少し疑問に感じる部分がありました。程なくして、それが道重さんが足を痛めたことによるものだと分かりました。
「何故こんな大事な時に・・・」と思いましたが、本人が一番悔しいだろうなということは見ていてものすごく伝わってきました。
ただ、このアクシデントで「後輩たちが本当に逞しくなったな」ということを強く感じました。感動的でさえありました。メドレー中に道重さんを一人メインステージに残して後輩たちがセンターステージでパフォーマンスをする姿、卒業セレモニーの最中に道重さんが足を痛めてステージが暗転した時に譜久村さんが声援を促す姿、これらは特に印象的でした。
最後に、ライブ終了後にTwitterに
歌が上手い訳でもダンスが上手い訳でもない。でも、「道重さゆみ」という一人の人間が、モーニング娘。のリーダーとして、一人のアイドルとして、一つの理想形と思われる存在になったことは、道重さんの今後の人生において誇りに思っていってよいのではないかと思います。
と書いたのですが、そういう皆に慕われる存在のモーニング娘。最終公演でありながらも、一人の人間としての道重さんらしさが凝縮されたこの日の卒業ライブだったと思います。
その具体的なことは今さら私が書くまでもないと思いますが、ここには曲中に鞘師さんにキスしたことと、卒業セレモニーで鞘師さんと抱き合った後に再び足がつった事実だけ書いておきます（笑）
