今年最後は、毎年恒例の振り返りコーナーです。
なお、通算200公演記念として、通算100公演の時に行ったような集計を後日行いたいと思います。（←実はもう集計済みで、あとは掲載するだけです（笑））
保田圭（＆矢口真里）
圭ちゃんについては、今年もドリムス。やバースデーライブといった歌の活動、舞台5本や連ドラ出演といった女優としての活動など、多くの活動がありました。でも、やはり6月に行われた矢口さんとのバスツアーが一番印象深いです。「（二人とファンとの）絆がなければできなかった」飲み会をはじめとして、このバスツアーでできた思い出は一生の宝物です。
今年印象に残った圭ちゃんの発言が二つあります。一つは「第二の原点」、バスツアーのライブで「君に届け」の曲紹介をしたときの発言。この「第二の原点」である「君に届け」初披露（2009年5月）以来、自作曲（保田圭作曲の楽曲）は計7曲となり、ライブの構成も自作曲中心に変わってきました。今振り返ってみると、自ら楽曲を作って歌うようになったことは、圭ちゃんの15年間の芸能活動の中でもとても大きな出来事の一つなのではないでしょうか。
ただ、その時以来ずっと願っている自作曲のCD化はまだ実現していません。このことについては、願いが叶うまで待ち続けたいと思います。来年はデビュー15周年の年なので、何とか実現してほしいです。
あとは、毎年言っていることですが、「様々な場面で活躍する圭ちゃんの姿が見たい」というのが来年の圭ちゃんに対する期待です。
ちなみに、もう一つは、「眠れる森の美女」終演後の握手での「歌は今回が一番良かったです。」という言葉に対する「そうですか？」という返事。いい加減なことは言えないなと思いました（爆） それと同時に、あまりにも素のトーンだったので、逆にこんな自分でも信頼してもらえているのかなという気がして嬉しかったです。
安倍なつみ
なっちについては、自分が見に行ったのはドリムス。武道館、バースデーライブ、舞台「祈りと怪物」、朗読劇2本でした。回数は少ないながらも、それぞれ印象に残る部分があったと思います。
来年は、FCイベントとミュージカル「ドラキュラ」の再演が決まっています。私の希望としては、ライブツアー、そして、そのためのアルバムリリース。この二つは久しく実現していないので、今年は何とか実現してほしいなと思います。
鞘師里保
今年、初めて推しメン二人以外のメンバーを“＋1”という形で一年通して見てきましたが・・・、どうなんだろうね？（笑） 一年間見てきて、“＋1”としての距離の取り方はかなり見えてきた感じがします。
鞘師さんにとってモーニング娘。として2年目の今年。娘。50枚目のシングル「One・Two・Three」からセンターに立つようになって、歌の面でもメインの役割を担うようになり、多くのことを吸収して成長していく姿を見ることができました。その中でも、特に歌の面での成長が感じられる一年だったと思います。
来年は、というより今しばらくは、決まった視点は持たずに鞘師さんがどんな風に成長していくのかを見ていきたいと思います。
モーニング娘。
今年は10期メンバーが本格的な活動を始める一方で、新垣さんと光井さんの卒業がありました。今年のシングルの曲調とダンス、プロモーション、9期・10期のブログ開始、テレビ出演など、プラチナ期から雰囲気をガラリと変えた「新生モーニング娘。」がいろいろな形で世に送り出された一年だったと思います。
来年は、11期（小田さん）の本格始動、そして、田中さんの卒業が控えています。そういう意味では、まだプラチナ期から新時代への過渡期が続いていると言えるでしょう。来年のモーニング娘。が今年のモーニング娘。からどのように変化していくのか。変わるものと変わらないもの。来年はそんな視点で娘。に注目していきたいと思います。
あと、個人別では、今年は生田さんが新垣さんのバスツアーに一参加者として参加したこと（その他の新垣さん推しとしての言動・活動を含めて）がいろいろな意味で印象に残りました。（2期メンバスツアーの）飲み会も前代未聞でしたが、こちらも負けず劣らず前代未聞だと思います（笑）
その他 〜推しメン＋1がいない（メインの）イベント〜
推しメン＋1がいないイベントは、スマイレージのコンサート（10/14）一回だけでした。スマコンでは普段と少し違う雰囲気を味わえて楽しかったです。
あと、石川さんのバースデーライブ（1/22）では、サプライズで圭ちゃんが出演するという出来事がありました。「ラブレター」は先日圭ちゃんバージョンを聴きましたが、この時に梨華ちゃんバージョン（＝原曲）を聴いておいてよかったです。
ちなみに、推しメン＋1絡みのイベント参加回数は次の通りでした。圭ちゃんより鞘師さんの方が多いのは予想通りです。現役とOGではイベントの回数が全く違いますから（笑）
保田：11公演
安倍： 5公演
鞘師：13公演
最後に
改めて来年への期待について考えてみましたが、圭ちゃんに対してもなっちに対してもその内容は同じです。二人が歌手として活躍する場面をもっとたくさん見たい。二人の歌をもっと聴きたい。そういう気持ちが強いです。でも、それがすんなりと叶う状況ではないということも理解しています。
2012年3月10日、ドリムス。第一章が終幕しました。ドリムス。は、現在はソロとして活動するメンバーたちがもう一度“モーニング娘。”としてのステージを見せる（魅せる）“夢”の舞台でした。次は、ソロとして活動するメンバーたちが一人一人の歌手として歌を聴かせるステージが見たい。それが来年（あるいは近い将来）叶ってほしいなと思う“夢”の一つです。
