ドリーム モーニング娘。 コンサートツアー2011 秋の舞 〜続・卒業生 DE 再結成〜(12/17 昼・夜)

約3カ月にわたったドリムス。秋ツアーもこの日が最終日。ものすごく盛り上がって、メンバーと観客が一体になって作り上げた最高のライブだったと思います。


自分は春3か所6公演、秋5か所10公演で、全体の約3分の1の参加でしたが、同じツアーにこれだけたくさん行ったのは自分にとっては初めてのこと。ファイナルが終わった今、圭ちゃんと、そしてドリムス。メンバーと一年間無事に“完走”できたという充実感を強く感じています。


ただ、その一方で「本当にツアーが終わったのかな?」という感覚もあります。ドリムス。についてこの一年間を振り返って思うことについては、年末に一年間の振り返りを行うところで書きたいと思います。


という訳で、以下は仙台公演の感想です。


以下、一応隠しておきます。


ライブの内容とトーク

「恋人のような顔をして・・・」の腕の回し方については、結局よく分かりませんでした(汗) またCDを聴いたりDVDを見たりした時に考えてみます。


夜公演、「みかん」のBメロで「オォーーーーーーーッ!オォーーーーーーーッ!」と腕を下から上に挙げてコールするところで久住さんが小さくその真似をしていたのがちょっと面白かったです。


昼公演、「人見知りを直したい」という質問に対する飯田さんの解決策「話しているそばに行ってニコニコしながら話を聞き、話しかけられるのを待つ。」の実演が面白かったです(笑)


夜公演、過去の発言を振り返るコーナーは圭ちゃんの「歌は聴くものではなく歌うもの」という発言。いい言葉のはずなのに「何か面白い」とか(泣笑)


恒例の「ドリームモーニング娘。マル!」では、昼は「牛タン!」をプラスして「タン!」で手を叩く。夜は「頑張っていきまっしょい!」をプラス。武道館では何が加わるんでしょうね(笑)

ツアーファイナル

夜公演はツアーファイナルということで、最初からものすごく観客のテンションが高かったです。と書きましたが、実は私の周りはあまり動かない人が多かったです。でも、ファイナルなのでそんなことは無視して(なるべく迷惑を掛けない程度に)動きまくりました(爆)


ツアーファイナルとしての特別なことは3つありました。


一つ目はアンコール前にメンバーの写真(Photo by Kei Yasuda)がモニターに映されたこと。それを見て少し静寂があった後の「アンコール!」の声は物凄かったです。


二つ目は最後のMCでの全員に対するコール。これは春ツアーのファイナルでも同じことがあって、今回はどうなるかと思っていたのですが、今回もコールが起きる流れになりました。こういうことは会場の一体感が無いとなかなかできないことだと思います。


そして、三つ目はダブルアンコールで「愛は勝つ」を歌ったこと。あれだけ一曲丸々会場全体からパワーを感じる大合唱になったのを経験したのは初めてです。