2009年を振り返る&2010年に期待する

少し早いですが、毎年恒例のハロプロ系(といっても今年からはM-line club中心になりますが)振り返りコーナーです。

エルダークラブ」メンバー ハロプロ卒業

今年はまずこのことに触れておかなければならないと思います。


私の推しメンである圭ちゃん、なっちをはじめとした「エルダークラブ」メンバーのハロプロ卒業。2/1横アリの昼は「あんなに頑張ってコールとかジャンプすることはもう無いだろうな」という位自分の中では頑張ったり、夜(卒コン)はセンターステージが見えなくてもあの空間にいられたこと自体が幸せだなと感じたりと、またひとつ忘れられない思い出ができました。


また、このことに伴って、私もファンクラブを Hello! Project から M-line club に変更しました。FCのシステムが変更になって、自分にとって何か変わったかと聞かれると答えに窮するのですが、動画配信等でメンバーの情報を発信する場が増えたという点は素直に評価して良いのではないかと思います。

保田圭

圭ちゃんに関しては一年を通していろいろな場面で活躍している姿を見られることが一番の望みです。

これは、毎年書いている圭ちゃんに対する期待の言葉です。今年は9月に扁桃腺の手術を行った影響か、その前後はやや活動が少なかった印象がありますが、一年をトータルするといろいろな場面での活躍を見られたと思います。


ハロプロ卒業後は、舞台出演が3本あって、それぞれにいい演技が見られたと思います。でも、何といっても今年のキーワードは「君に届け」、これしかないでしょう。これについては最後に書くことにします。


あとは、ブログで日常的にいろいろなことを発信したり、「カメラマン保田圭」としてハロプロエッグの写真を撮影したりと、今までと違った方面での活動が見られた一年だったと思います。


来年への期待、歌関係のこと以外だと・・・、「土曜ワイド劇場」に出てほしいです(笑) スタッフの方、「土曜ワイド劇場」のことをあんなに宣伝してくれているタレントは他にいないと思いますよ!

安倍なつみ

ハロコン以外では、コンサートツアー、舞台出演、FCイベント。私が見に行ったのはこれぐらいですが、他にもディナーショーを行ったり、ブログを始めたりといろいろな活動が見られた一年でした。


ただ、正直に言うと、私にとってはなっちファンとして“辛い”一年でした。ハロプロ卒業後、なっち自身が主体となって作り上げていったコンサートツアー。それを見て、自分の持っている「なっちコンの理想」が、なっちの考えている「なっちコンの理想」と乖離していると感じさせられたことは、私にとってショックなことでした。毎年書いている表現を使うと、「2009年の安倍なつみ」は私の感性とはずれがあった、ということになるのでしょうか。


ということで、来年については、なっちへの期待よりも、まず自分が「2010年の安倍なつみ」とどう向き合うかというところが課題になるかと思います。


あと、今年は「なちケメ」で歌を歌う機会が無かったので、来年は「なちケメ」の歌が聴けるといいなと思います。

その他(1) 〜モーニング娘。

今年はよみうりランドのイベントに行っただけで、コンサートに行く機会はありませんでした。こんな感じなので、今の娘。に対して多くは語れませんが、思ったことを2点書いておくことにします。


今年目に付いたのが、道重さんのバラエティー番組への進出と現役・OGが一緒になったテレビ出演。いくら今の娘。が質の高いライブパフォーマンスを見せていようとも、一般人への認知度は「テレビに出てなんぼ」だと思うので、道重さんが現役娘。としてテレビで活躍していることはとても評価できることだと思います。また、そういった意味で、現役・OGが一緒にテレビ出演することは、現役・OG双方にとって意味のあることだと思います。


あと、今年は娘。にとって久住さんの卒業という大きな変化があった一年でした。メンバーの加入・卒業については、ファンの方それぞれがいろいろな意見を持っていると思いますが、私は「個々の事情はともかく、メンバーの加入・卒業があることは必然である」という考えです。(もちろん、どんどん入れ替わってほしいという意味ではありません。念のため。)この先10年、20年と活躍し続けるモーニング娘。の姿を見ていきたい。年月とともに移り変わっていくモーニング娘。の姿を見ていきたい。それが、私がファンになって(コンサートに足を運ぶようになって)以来変わらない現役娘。に対するスタンスです。

その他(2) 〜推しメンがいないイベント〜

ハロプロ系で今年行った全19回(公演数)の内、推しメンが絡んでいないものは次の4回でした。
(ちなみに、圭ちゃん絡みは11回、なっち絡みは7回でした。 )(※予定を含む)


●あれから10年 太陽とシスコムーン LIVE 2009 Last & New Decade(10/04 昼)
●「モーニング娘。 全シングル カップリングコレクション」発売記念イベント & モーニング娘。気まぐれプリンセス」発売記念握手会(10/31)
●「家電フェア2009&大処分蚤の市inグリーンドーム前橋矢口真里 LIVE&トークショー&握手会(11/29 1回目、2回目)


この中では何といっても太陽とシスコムーンのライブ。見に行けて本当に良かったなと思います。

矢口真里保田圭

表向きの表記はこうですが、「君に届け」を実際にダウンロードしてみるとアーティスト名が「保田圭矢口真里」となっているところに、この二人の関係性がよく表れていると思います(笑)


去年のCDSで上がった二人の自作曲の話。それが、「君に届け」という楽曲として具現化しました。この曲が我々ファンに向けたメッセージソングという意味合いを含んでいる*1こと、それは、「歌手 保田圭」を、そして、「歌手 矢口真里」を応援する一人の人間としてとても嬉しく、とてもありがたいことだと思います。


現在、「君に届け」は5月のライブ音源がレコチョクの着うた・着うたフルで配信されています。ただ、今のところCDリリースには至っていないので、次はCDとしてこの楽曲が世に送り出されることに期待したいと思います。
なぜなら、「歌手 保田圭」の証が欲しいから。私が、いや、多くの圭ちゃんファンが圭ちゃんの歌を待っています。CDを待っています。そこに多くの言葉は不要でしょう。
なぜなら、「歌手 矢口真里」の証が欲しいから。矢口さんは今年「青春 僕」のCDをリリースしました。そして、来年1月には「風をさがして」(矢口真里とストローハット)をリリースします。ただ、これらは「タレント 矢口真里」としてのCDリリースだと受け止めています。圭ちゃんと二人で作った二人の楽曲、そこには、これらのリリースとは違った「歌手 矢口真里」としての価値があると考えています。


また、最近、圭ちゃんが新しい曲を作って作詞担当の矢口さんに渡したそうです。次のライブの機会にはこの新曲が聴けるのかな? こうやって少しずつでもアーティストとしての活動が進んでいることは非常に嬉しいことだと思います。
http://ameblo.jp/kei-yasuda/entry-10413424109.html
http://ameblo.jp/kei-yasuda/entry-10414094187.html


ということで、圭ちゃんと矢口さんの二人に対する来年への期待としては、「『君に届け』のCD化」と「継続的に新しい曲を作って聴かせてくれること」の二点を挙げておきます。


ここまで書いて思ったのですが、もしもこの二つの希望が叶えば、それはもはや「歌手 保田圭」の証、「歌手 矢口真里」の証にとどまらず、れっきとした「デュオ 矢口真里保田圭」であり「デュオ 保田圭矢口真里」でもある二人のユニットの誕生ということになりますね♪

*1:「意味合いである」と言った方が正確なのかもしれませんが、この楽曲の将来のためにあえてこういう書き方にします。