今回は、昼は塩さん、夜はおっでぃ〜さんと連番させていただきました。連番のお二方、終演後遅くまでお付き合いいただいた猫。さん、そして、会場でお会いした皆さん、お疲れ様でした♪
（以下、一応隠しておきます。）
ハロプロ11年間の「幸せな時間」〜曲別の感想(1)〜
今回は、ハロプロ11年間の“凝縮できる部分”を凝縮したセットリストだったと思います。そのためか、
といった惜しい部分もありましたが、エルダークラブの卒業ライブにふさわしいセットリストだったのではないかと思います。
以下、その中で印象的だった部分を。
ということで思いつくままに書いていったら、序盤の曲がごっそり抜けていることに気付きました（汗）
そういえば、昼公演で開始直前にTシャツ一枚になったら、序盤に盛り上がるタイプでない曲が続いたので、体が寒くなってこないか心配でした（爆）
サブステージで℃-uteの代名詞（？）、メンバーが円形で疾走するフォーメーションが見られたのが印象的でした。
●たんぽぽ
（私の知る限りでは）誰も何も示し合わせていないのに、あそこまで黄色いサイリウムで会場が染まるところが、単純に「凄いな」と思いました。
●笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜
もしかして生で聴くのは初めてかも。この曲をここで聴けるとは思っていませんでした。
大人数で歌うこの曲には、清々しさとスケールの大きさを感じました。今回のセットリストの中で強く印象に残った曲の一つです。
●晴れ雨 のち スキ
この曲の前に辻さん（と矢口さん？）の賞の発表があったので、「もしかしてミニモニ。？」と思ったらさくら・おとめでした（笑）
コンサートで聴くこの曲についてはいろいろと思い出があるので、曲中にはそんなことも思い出しました。
●デビュー！〜恋する角には福来たる〜
曲中に軽く振りマネをしていて、（特にワンダの）先輩達の曲の振りはやっぱり難しいんだなと感じました（笑）
●泣いちゃうかも
最近の娘。の曲は、大人っぽい感じの曲が多いですね。あと、この曲に限ったことではないとは思いますが、少し前と比べてずいぶん田中さんメインにシフトしてきたなという感じがしました。
●スクリーン
「3年前のなっちコンだったらこうなるだろうな」という想像通りのなっちコールでした（笑）
逆に言うと、なっちコンに関してはもう後戻りすることは無いのかな。そういう意味で、なっちコン、そしてなっちファンの確かな変化を実感した一曲でした。
●好きな先輩
昼公演でイントロがかかった時「それで来たか！」という感じでした。娘。5期メンバーによる「好きな先輩」。それを生で聴けて良かったと率直に思います。
「感謝の気持ちがあればいい」
何気に人が生きていく上での根源を突いているフレーズだな、と思います。今回のコンサートでこの曲が聴けて嬉しいです。
このタイトルを最初に見てからしばらくの間、「マデイェード」ってどういう意味かな？と思っていたことはさておき（笑爆）、最近のBerryz工房の曲はコミカルなものが多いような印象があります。（新曲「抱きしめて 抱きしめて」はそうではないかもしれませんが。）
モーニング娘。、Berryz工房、℃-ute。今回のコンサートで、今のこの3組のカラーの違いをしっかりと感じることができたと思います。
ASAYANオーディションから11年間の「幸せな時間」〜曲別の感想(2)〜
「MADAYADE」のあと、清水さん（でしたよね？）の振りで、モーニング娘。初期メンバーの3人による「モーニングコーヒー」。
ここから人が変わったようにはっちゃけました（笑爆）
昼公演はアリーナA席の右サイド通路席だったので、全力でジャンプ。夜はBSファミリー席だったので全力でなっちコール。
私にとって、推しメンが出演する踊ったりジャンプしたりして楽しめるコンサートは今でもハロコンぐらいですが、これからはこんな機会も更に少なくなっていくのでしょうね。でも、これからも年に一回ぐらいはこんな風にはっちゃける機会があるといいなと思います（笑）
「ここにいるぜぇ！」、私が一番好きな娘。の曲をここで聴けて良かった。
「LOVEマシーン」、まぁ〜これは外せないですね（笑）
「未知なる未来へ」、これも私が好きな曲の一つなのですが、このマイナーな曲*1をこの節目の舞台のしかも一番いいところに持ってくるというつんく♂さん（？）の選曲に痺れました（笑）
そして、最後の曲は「ALL FOR ONE＆ONE FOR ALL！」。これしか選択肢はないだろうな、という予想通りの選曲でした（笑） 1期メン3人の間から出てくる2期メン2人。昼公演では、ようやく生で正面からそのフォーメーションを見られました。そして、その次のパートは稲葉さんソロ*2。この曲はこういう物悲しさを内包した曲だということも改めて感じました。
圭ちゃん推しとしての「幸せな時間」〜全体の感想（昼公演）〜
「塩さんとハロコンで連番すると圭ちゃん推しとしての当たり席（サイド）が来る」ジンクスは今回も健在でした（笑）
先ほども書きましたが、昼公演はアリーナA席の右サイド通路席でした。
圭ちゃんは終盤までほとんど近くに来なかったのですが、「LOVEマシーン」の時にようやく近くに圭ちゃんが来たので思いっきりアピール。その甲斐あって？、圭ちゃんに気付いたいただけたようです（笑）
「未知なる未来へ」でも圭ちゃんを見ながら振りマネ。上手くは振りマネ出来ませんでしたが（笑）、本当に楽しかったです。
あと、中澤さんや矢口さんの賞に「何じゃそれ！」と思ったり、圭ちゃんの「舞台三昧賞」という賞に「舞台しかやってないような言い方するんじゃないヽ(｀Д´)ノ」と思ったり（笑）
卒業ライブという「幸せな時間」〜全体の感想（夜公演）〜
夜はバックステージ（BS）ファミリー席だったのですが、メインステージが端の方以外は全く見えませんでした。モニターも、大型テレビ（！）が左右に2台ずつ、計4台置かれていただけでした。スピーカーも全く後ろには向いていないので、聴き取りづらい場面がありました。
でも、公演が終わって、「見えなかったこと」への不満は全くありませんでした。以前からそうなのですが、改めて自分がいかに（無意識的に）「見る」ことより「雰囲気を感じる」ことに比重を置いているのかを再認識しました。
「聴く」方に関しては、大コールが起こった時はほとんど歌声が聞こえなかったので、（一部の曲以外では）一緒になって普段より多めにコールしていました（笑）
あと、BS席ということで、普段あまり見る機会が無い角度から公演を見ることができたので、そういう点では面白かったです。曲によって変わる照明の色や模様がはっきり見えるというのもBS席ならではだと思います。
次に、細かい点を2点。
アイスクリー娘。のMCの内容が夜公演で急に変更になり、上手く言えないメンバーが続出していました。邪推かもしれませんが、ちょっと日本語がたどたどしくなることを狙ったのが完全に裏目に出た感じですね。
一番つんく♂さんの印象に残った（？）メンバー5人を発表する時、昼公演では一斉に5人をモニターに映していましたが、夜公演では一人ずつ名前を読み上げるという形式に変わっていました。そういう細かいところで、より良いステージにしようという意識を感じることができました。
そして、夜公演ではエルダークラブメンバーの卒業式がありました。今回は特定のメンバーの卒業ではないため、そういう特別なことをするなんて全く思っていなかったので正直びっくりしました。
送辞（矢島さん、清水さん、高橋さん）や答辞（一つの文章を中澤さん、安倍さん、斉藤さん、松浦さんの4人で）で話していた細かい内容はほとんど忘れてしまいましたが（汗）、それぞれの想いが伝わって「いい卒業式になったな」という気持ちになりました。それをしっかりと感じられただけでもこの公演を見た価値はあるのではないかと思います。
最後、ステージから退場するメンバーが舞台裏の階段を降りるのが見られる・・・と思っていたのですが、娘。1期、2期メンバーが退場する時に照明が照らされ、それが眩しくてほとんど見えませんでした（泣）
でも、ハロコンでは珍しくアンコールもあって、本当に最後までエルダークラブ卒業記念にふさわしい盛り上がりを見せたライブだったと思います。
これからもずっと続いてほしい「幸せな時間」〜最後に〜
高橋さんの送辞で、「ハロプロに残ったメンバーと卒業したメンバーの合同ライブがあるといいな」という言葉がありましたが、あの場にいた人の多くが「どうせ来年やるんでしょ？」と思っていた気が（爆）
来年合同ライブがあるかどうかはともかく、ハロプロ卒業と言っても卒業メンバーの活動内容は今までとほとんど変わらないでしょう。でも、ハロプロ卒業という出来事は大きな区切りの瞬間でもあります。そんな訳で、卒業ライブが終了した今でも、何か実感が湧くような湧かないような感じです。
ただ、一つだけ言えるのは、「残念！卒業するのは3月31日ですから〜〜〜〜〜！！ 何で『ハロテンPARTY2』をやるんだろう？斬り！」（古）
何か2月1日で卒業してしまったように思っている方が結構いる気がするのですが、あと2ヶ月はハロプロに在籍することになりますし、まだハロプロメンバーとしてのイベントも残っています。エルダークラブのメンバーには、残りのハロプロメンバーとしての活動を悔いの無いように行い、4月からの新たな活動に向けて羽ばたいていってほしいと思います。
*1:モーニング娘。誕生10年記念隊2ndシングル「愛しき悪友へ」のカップリング曲
*2:オリジナルでは後藤さん、稲葉さん、アヤカさん
