「黄金」と「青空」の間に燃えた「赤い炎」

柄にもなく詩的なタイトルですが(笑)



最近「青空の10人」という言葉があちらこちらを賑わせているようです。


モーニング娘。が(世間的な印象として)一番勢いを持っていた
2000年当時のメンバー「『黄金の9人』 led by 中澤裕子」から、
6年をかけて吉澤さんを除く全てのメンバーが入れ替わり、
再びモーニング娘。としての一つの完成形を見た。
青空の10人」という呼称がこれだけ話題になっているのは、
多くの人がそのように感じているからなのではないかと思います。



さて、ここから本題に入るわけですが、2003年はモーニング娘。
2つの完成形が存在した年のちょうど真ん中にあたります。
この時期のメンバーの入れ替わりを見てみると、


2002年9月 後藤さん卒業
2003年5月 保田さん卒業、6期メンバー加入
2004年1月 安倍さん卒業


という感じでこの時期は激動の真っ只中な訳ですが、私個人的には
2002年9月〜2003年5月の時期の12人構成を結構気に入っています。


12=4×3(1,2期、4期、5期)でもあり、12=6×2(タンポポ、非タンポポ)でもある。
しかもタンポポは1,2期、4期、5期で2人ずつということで、
非常にバランスのいい構成だと思っています。
こう考えていくと、私の推しメンバーの圭ちゃんとなっちが共に
1,2期非タンポポであるというのも何か偶然ではない気がしますし(笑)


タイトルの「赤い炎」とはもちろん圭ちゃん卒業公演での
赤いサイリウムのことを指しているのですが、娘。5thアルバム
「No.5」のジャケットも「赤」であったりと、この時期のメンバーを
表す色を考えてみると「赤」しか思いつきません(笑)