どうして私が保田圭推しで、高橋愛推しにならなかったのか

本当はこのことをディナーショーの感想の最後に書こうと思っていましたが、あまりにも内容が本題とかけ離れてきたので、感想と分けて書くことにします。



私がネット(ASA板)に書き込みを始めた頃(2003年末から2004年頃)、「圭ちゃんもなっちも卒業して現役メンバーに推しがいないし、高橋さんを3推しにするということもあり得るかな?」と思っていた時期がありました。しかし、結局私が高橋さんを推しメンバーにすることはありませんでした。(今でも他のメンバーより注目度が高いことは確かですが。)


その原因については薄々感じていたのですが、今回のディナーショーでそれがはっきりとした気がします。原因は「歌声」にある、と。


高橋さんの歌声は、例えて言うと、「“幼い(可愛らしい)”声と“図太い”声の二つを混ぜ合わせてできている」と感じています。二つの成分の割合を変えていろいろな歌を歌っているようなイメージです。


今回圭ちゃん、矢口さん、高橋さんの三人の歌声を聞いて思ったのが、「高橋さんの声が、自分の好きな声質とは違うんだな」ということです。矢口さんの歌声も好きな部類に入るので、余計にそう感じたのかもしれません。


冒頭にも書いたように、私が圭ちゃん推しになった理由として、「歌」という要素はほとんどなかったと思います。(理由を簡単に言うと「グループの中での存在感」でしょうか。表現を変えると「脇役の美学」という言い方もできます。)しかし、本能的に「圭ちゃんの歌声が私の感性に合っている」と思ったのかもしれません。


ちなみに、なっちについては「(歌を含めた)表現、表情」が推しになった理由です。歌声についてはあまり意識していませんでしたが、私が推している圭ちゃんとなっちの二人の声質が似ているのは、偶然のようで偶然ではないのかもしれません。


ということで、普段はなかなかお目にかかれない「保田圭矢口真里高橋愛」の組み合わせでの歌を聴いてみて、いろいろなことを感じることができたと思います。

【参考】以前に圭ちゃん、矢口さん、高橋さんの歌について書いた記事。興味のある方はご一読ください。


●圭ちゃん
http://d.hatena.ne.jp/omoide22/20051029


●矢口さん
http://d.hatena.ne.jp/omoide22/20051025#1130259945


●高橋さん
http://d.hatena.ne.jp/omoide22/20050730#1122746290
(ちなみに、↑に書いた「高橋さんの歌声の二面性」の部分は、この時のHideさんのコメントで気付いたことです。)