アンジュルム コンサートツアー 2017春 〜変わるもの 変わらないもの〜(4/30 昼・夜、5/7 夜、5/15)

4/9〜5/15に行われたアンジュルムのホールツアー、私は4/30昼夜(宮城 名取市文化会館)、5/7夜(中野サンプラザ)、5/15(日本武道館)の公演を見ました。


ということで感想を。今回は、細かい感想では無く、ツアー・ライブ全体を通して感じたことを中心に記しておきたいと思います。

セットリスト

先月の娘。コンを見た時に、最近の娘。コンは過去の曲と今の曲を融合させたセットリストになっているなと感じました。その時に同時に思ったのが、アンジュルムのライブのこと。アンジュルムのライブでは、スマイレージの曲とアンジュルムの曲はセットリストの中で明確に分かれています。今回のツアータイトルが「変わるもの 変わらないもの」であることを踏まえて、そこが今回のコンサートツアーでどうなるか興味深いところでした。


結果としては、時代・曲調でグループが構成され、それらが上手く繋がっていたなという印象を受けました。事実、メンバーからも「アンジュルム vs. スマイレージ」というテーマについて語られ、今のアンジュルムの「スマイレージ」への向き合い方が、今回のツアーでより一層明確になった感を受けました。


ホールでは「スマイル美人」を歌いましたが、セットリストの中で(新曲を除いて)この曲だけ知らなかったです(汗) あと、「『良い奴』」は久々に聴けて嬉しかったです。この2曲は武道館では外されてしまいましたが・・・。


その代わり(?)、武道館公演では新曲が初披露されました。第一印象としては、「ナミダイロノケツイ」が一番印象に残りました。この曲を聴いて、あいあいのことを思い出さずにはいられなかったです。

ライブで感じたこと

今回のツアーを語るうえで、客入りの話題は外すことができないでしょう。改めて詳細をここに記すことは割愛しますが、名取夜の「今日は(客席のファンが)敵だと思った」(あやちょ)と言わせた程の盛り上がりとタケちゃんの涙、そして、武道館公演を控えてのPRとその結末を見て、ファンの一人として思うところはありました。今回のことはその場にいないと感覚として分からない部分が大きかったと思うので、その意味でも名取と武道館は見られて良かったなと思います。


名取と武道館以外はチケットも完売していて、武道館もPRの甲斐があってか、想像していたよりは埋まっていたと思います。メンバーにとっては悔しい思いもあったでしょうが、その分、「これからもっともっと上を目指していくための糧になるツアーだった」と将来振り返れる時が来ればよいなと思います。また、武道館の最後の挨拶で、3期以降のメンバーが泣いているのに対して1期2期は泣かずにしっかりと話していたのを見て、先輩はそれだけたくさん辛い思いをしてきたんだなと改めて感じました。


あと、自分の見た公演では中野夜は満員の観客の中でのライブでした。当日のTwitterにも書いたように、この日の公演では、「この曲が、このMCがというのではなく、アンジュルムのメンバー・スタッフ・ファンが一体となって作るこの空間が楽しい。」ということを強く感じました。ハロプロ系だけでも十数年ライブを見ていますが、(単にライブが楽しいというのとは違って)本当に心の底からそう思える公演はあまり多くはないので、この中野の公演も見られて本当に良かったなと思いました。

どうでもいいこと(笑)

同じ時給で働く友達の美人ママ」のAメロのコールで「LOVEラブリー○○」を2回言った後のフレーズをりかこが歌っていたのですが、「り・か・こ・ー」(4拍目を伸ばす)なのか「_・り・か・こ」(1拍目は休みで2拍目から)なのかすごく気になりました(笑) 後者の方が収まりはいいような気がするのですが。


ミステリーナイト!」のサビ直前「恋の嵐 吹き荒れろ」のところ*1のコールで「オーーーーーッ」の後に「オイッ」と言ってしまって、いつでもあれっ?と思ってしまう自分(笑) これも個人的には「オイッ」と言った方が収まりがいい気がするのですが。


↑これで言いたいことが伝わるだろうか?(爆)

*1:AメロBメロの区分で言いにくい場所ですが、サビ直前ではないですね(汗)