竹内朱莉さんについて思うこと

先日、竹内朱莉さんを注目メンバー(3推し相当)にすると書きましたが、今日はその時に一緒に書こうと思っていて書けなかった「竹内朱莉さん(タケちゃん)について思うこと」について書いておきたいと思います。とりとめのない文章ですが、興味のある方は最後までお付き合い願います。
なお、グループ名はスマイレージからアンジュルムに変わっていますが、この文章(追記以外)は新名称発表の前に書いたものである、この文章では今に至るまで(スマイレージ時代)の出来事や気持ちについて書いている、という二つの理由によりここではスマイレージという名称を用います。


私がスマイレージの単独ライブを初めて見たのが、2012年秋ツアーの高崎公演。その時にサイリウムかペンライトを用意しないとと思って持って行ったのが、赤いペンライトでした。ダンスに特徴があるメンバーは目につきやすいので、その時は“とりあえずは赤(タケちゃん)で”ということで赤を選びました。そういう意味では、この頃から「スマイレージの中ではタケちゃん」だったと言えますが、もちろん推しとかそういうレベルではありませんでした。


では、何故そこからタケちゃんを注目メンバーにするまでになったかというと、私がスマイレージのことを好きになったからだと思います。
昔から「推しが先か、グループが先か」という議論がありますが、私の場合は「グループが先」です。1推し(保田圭さん)と2推し(安倍なつみさん)もモーニング娘。というグループがあっての推しメンだったのですが、今回もそうであることは間違いないです。もし、私がスマイレージのことを好きにならなければ、きっと今でも2年前と同じ“とりあえず”のレベルだったと思います。


そして、私がスマイレージに興味を持つようになって、タケちゃんを含めたメンバーの個性を知っていく中で、「スマイレージの中ではタケちゃん」でいいのかな、と思えるようになりました。
タケちゃんには、圭ちゃんやなっち、そして、もう一人の注目メンバーである鞘師里保さんと違って、ストイックな印象はありません(笑) でも、ものすごく素直そうな印象はあります。
人が人を好きになるときに、自分と似た部分に共感を感じる場合と、全く違う部分に共感を感じる場合があると思いますが、私の場合、圭ちゃんと鞘師さん*1は前者、なっちとタケちゃんは後者に当たります。以前になっちに対して思ったことなのですが、タケちゃんに対しても、自分の感性との“違い”を楽しんでいければいいのかなと思っています。・・・と、こういう文章を書いている時点で、絶対にタケちゃんとは感性が違うなと感じるのですが(笑)


最後に、今後のタケちゃんに期待したいこと。それは、「演じること、表現することの面白さや楽しさに気づく」ことです。今はまだ素の感性で歌ったり演技をしている感じを受ける(あくまで素人目線ですが)ので、そこに気づけば、確実に表現の幅が広がるのではないかと思います。あるいは、歌やパフォーマンスにおける表現力をアップさせるための何らかの「気づき」があれば、もう一皮も二皮も剥けられるのではないかと期待しています。
先日の舞台「SMILE FANTASY!」のパンフレット、末満健一さんの劇中楽曲解説の中に「シリアスな演技の苦手なタケちゃんは、・・・」という話が書かれていましたが、どういう形でこの課題を解決していくのか、注目して見ていきたいと思います。


追記:12/17に行われたスマイレージとしての最後のライブ。アンコールでの挨拶で、タケちゃんはつんく♂さんに送ったメールの返信の話をしました。
http://www.barks.jp/news/?id=1000110819
この時に感じた「心で伝えること」の大切さ、それを忘れずにこれからも精進していってほしいなと思います。

*1:どうも「りほりほ」と書くのには抵抗があるので・・・。