ということで、スマイレージについて思うことを書いておきたいと思います。
まずはこちらから。
自分のために作った(笑)スマイレージの歴史のまとめ ※敬称略
2009年 和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季の4名でインディーズデビュー
2010年 メジャーデビュー(5/26)、日本レコード大賞最優秀新人賞受賞
2011年 新メンバーオーディション→サブメンバーの期間(8/14〜)を経て、中西香菜、竹内朱莉、勝田里奈、田村芽実の4名*1が正メンバー(2期メンバー)に(10/16)、小川卒業(8/27)、前田卒業(12/31)
とりあえずまとめてみたのですが、自分がスマイレージのことが面白いなと思い始めたのは2期メンバーが入ってから、もう少しいうと去年の後半ぐらいからです。初期メンバー4人の頃は、単純にハロプロの1グループという視点で見ていました。
そんな意味で付けたこの文章のタイトル。もちろん、今年のモーニング娘。のキャッチコピーから取ったものですが(笑)、自分にとってはモーニング娘。よりスマイレージの方が「今の」という部分を意識させられます。(娘。の場合は、黄金期、プラチナ期があっての今だという流れを見ている部分もありますので。)
では、今のスマイレージのどの部分が面白いと感じるのか。最終的には「個人的な好み」という言葉に集約されるのかもしれませんが、もう少し具体的に言うと、その理由は2点あります。一つは「メンバーのバランス」、そして、もう一つは「楽曲」です。
スマイレージのことをそんなに深く知っている訳ではないのですが、今の6人のスマイレージは、とてもバランスがいいように感じます。ライブ中の動きがアグレッシブな二人(竹内、田村)とおっとり型の二人(中西、勝田)、そしてそれをまとめる先輩二人(和田、福田)。歌声も各々が個性的で、見ていて面白さを感じます。
そして、その6人が歌う楽曲。今のハロプロでは、モーニング娘。のEDM&フォーメーションダンス路線に象徴されるように、全体的にクールな路線に向かっていると思います。その中で、現在のハロプロでは唯一の、コミカルな楽曲も歌える(娘。の黄金期からの流れを汲んだ)立ち位置にあるのが今のスマイレージなのかなと思います。*2メンバーの年齢(中3が2人、高1が2人、大1が2人)的に今しか出せない雰囲気と、メンバーの個性が相まって生み出される、今のスマイレージの楽曲にとても魅力を感じています。
ということで、今のスマイレージにはとても期待しています。ライブに行く回数とかはそんなに多くないかもしれませんが(汗)、陰ながら・・・よりは少し多めに(笑)スマイレージのことを応援していきたいと思います。