「祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜」(安倍なつみ出演)(12/15 夜)

こちらは渋谷・Bunkamura シアターコクーンで行われている舞台(東京公演は12/30まで)。「あおげば」を見た後、中野駅前で行われていた野田総理の演説を横目に渋谷に移動して夜公演を見に行きました。


会場に入ろうとした時に目に入った公演予定時間・・・“まさか”の4時間10分。一瞬思考が停止しました。終電に間に合わない(泣) 何とか終電一本“後”の電車とタクシーに乗って帰って来られましたが、正直気が気でなかったです。


(以下、ネタバレ)







全体の感想

3部構成で上演時間が休憩込みで4時間を超える舞台でした。3姉妹の恋愛などいろいろな話が絡み合って進む話ですが、難しくはなくて途中で飽きることが無かったです。笑いが起きる部分も多く面白い作品でした。結末はハッピーエンドではありませんが、今回の話の流れだとそういう終わり方をするのも自然なのかなと思います。


本来ならここからもう少し詳しい感想を書く(自分なりの解釈を与える)べきなのでしょうが、今そこまで頭が回らない感じなので、感想はこのぐらいにさせてください(汗)

その他

初めにタイトルとキャストが紹介される映像のとき、INUYAMA INUKO(犬山イヌコ)という名前を見て・・・「マキバオーだ!!!」*1 マキバオーを生で見られて得した気分です(違)
あと、「たまのランニング」こと石川浩司さんが楽隊に入っており、近くで見ることができました。
生瀬勝久さんや西岡徳馬さんなど有名な俳優も多く出演している中で、まずそこに目が行く自分って・・・(汗)

*1:犬山イヌコさんはアニメ「みどりのマキバオー」の主人公ミドリマキバオーの声優。本業は女優だったんですね。