大森ヒロシプロデュースVol.3「あおげば」(保田圭、三好絵梨香出演)(12/15 昼)

12/7から今日まで中野・テアトルBONBONで行われていた舞台。家の時計が止まっていて出発が遅れるという“まさか”がありましたが、昨日の昼公演を見に行ってきました。


以下、一応隠しておきます。







全体の感想

大森ヒロシさんプロデュース作品の作品は何作か見ていますが、今回も大森さんらしい作品だったのではないかと思います。


話の内容としては人情喜劇で、笑いの部分も面白い場面がたくさんありました。クライマックスでは圭ちゃんの歌い出しで「仰げば尊し」(と「今日の日はさようなら」のミックス)を歌う場面もあって、全体的には面白い舞台だったと思います。


ただ、具体的に「ここが良かった」という部分がなかなか思い浮かばないという点で、“ホームラン”ではなくて“シングルヒット”ぐらいだったのかなと思います。

細かいこと

某48の下の某46が云々というネタがありましたが、あれは確か「公式ライバル」だったはず(爆)


三保(山口良一さん)がタバコが何とかと歌ったのに対して、黒部(大森ヒロシさん)が「それ、嘘ってことだろ!」と突っ込んだ部分、その曲を知らなかったので調べてみました(笑) この曲、自分が生まれた年の曲ですね。
http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=31984


元山分校37期卒業生の卒業式が、その二日前に起こった洪水のため行えなかったという出来事がストーリー上重要な役目を果たしていますが、日本で一つの村に大損害を与えるレベルの洪水が春に起こったという話を今まで聞いたことが無いのですが・・・。