安倍なつみ Birthday Live2012 〜thanks all〜(8/10)

自分にとってはおよそ2年ぶりのなっちコン。結論から言うと、


・やっぱり自分はなっちの歌が好き。
・圭ちゃんいじりは程々に(爆)
・ツアーをやって欲しい。その前にアルバムを出して欲しい。


という感じかな? ということで、以下感想を。(以下、一応隠します。)


サプライズ企画

今回は、スタッフの側でなっちへのサプライズの案を募集し、オープニング時にそれを実行するというスタイルでライブが始まりました。サプライズは次の4つ。


1. 「ハッピーバースデー」を歌う

ここは普通に。練習の時に小声で歌ったのが面白かったです(笑)


2. くす玉をステージと客席で割る

まずはステージ上に降りてきた大きなくす玉をなっちが割り、その後、前方の客31人が小さなくす玉を割りました。


3. 花束とメッセージカードを後方からリレー! リレーをしている以外の人はウェーブ!!

客席右から左へプレゼントをリレーする速さでウェーブするので、ウェーブの速さが遅すぎ(笑) ウェーブは普通の速さで何回も繰り返した方が良かった気が。
そういえば、プレゼントの中にびっくり箱が混ざっていました。かなりバレバレな感じでしたが(笑)


4. 「真夏の誕生日」を歌う

10年以上前にFC限定で発売されたソロ曲。サビの部分の歌詞を「私→アナタ」「20(はたち)→31(さんじゅういち)」に変えて歌いました。
この曲が出てくるところが流石ファンだと思います(笑) なっち自身はこの歌を披露したことってあるのかな? あったような無かったような。

歌の感想

サプライズがあった流れで曲に入ったので、序盤は集中力の高め方が難しかったのではないかと思います。でも、時間が経つに連れて、本来のなっちコンの雰囲気が出てきた感じがします。特に後半はいい歌が聴けたなと感じました。
ただ、とにかく歌詞の間違いが多かった・・・(汗) あえてその点だけは苦言を呈しておきたいと思います。


あと、盛り上がるところでは盛り上がって、聴くべきところは聴く。ようやく自分もなっちコンのスタイルを消化できるようになってきたのかなと思います。


以下、曲別の感想を。


「晴れ 雨 のち スキ」は、結構テンポが速めでした。前の曲からの流れで、Bメロではなっちコールが起きるかと思いましたが、コールは起きませんでした。この辺りがなっちコンの歴史を感じさせるところです(笑)


真夏の光線」は久しぶりに聴けて良かったです。サビの部分のジャンプも久しぶり(笑)


「微風」は、今回は本編の最後だったこともあってか、前回聴いた時と比べてとても良くなったと思います。


今回「空 LIFE GOES ON」を歌ってくれたことで、自分はまだまだなっち推しとして大丈夫だという気分になりました(何笑)

トークの内容と感想

衣装チェンジ中のVTRで、圭ちゃんと裕ちゃんからのメッセージ。圭ちゃんは、写真集の握手会での記者会見で結婚の話が出ていたのを受けて「なっちが先に行ってもいいです」、裕ちゃんは「料理を教えてほしい」。
二人からVTRのコメントがあったことを受けて、圭ちゃんについては「久しぶりに会うと、鬱陶しい感じで話しかけてくる。」、裕ちゃんについては「(料理を教えるのは)嫌です。教えても覚えられなくて、結局『紙に書いて』ということになるから。」
→なっちの圭ちゃんについてのコメントを聞いて、「ひどい物言いだなぁ(苦笑)」と内心思いました。(←別に怒っているとかそういうことは無いです。念のため。) それにしても、こういう形で文章に起こすと、知らない人が見たら何だかなっちがひどい人間のように見えてしまいますね(汗)


今年の誕おめメール一番乗りは小川(麻琴)さん。ガキさんからも「安倍しゃ〜ん」という感じのメールが来た(笑)


これからはファンのみんなと会う機会を増やしたいということで、10/8(月、体育の日)にファンクラブイベントを行うことが決定した。
→その日は仕事で行けないことが決定しているんですが・・・orz


今回のサプライズゲストは℃-ute矢島舞美さん。お祝いと昔のなっちコンのオープニングアクト後藤真希さんと言い間違えたことに対するお詫び(笑)のためにやって来たとのこと。なっちの「他の℃-uteのメンバーは?」(→真野ちゃんの舞台を見に行った)とをはじめとした「裏なっち」炸裂っぷりが面白かったです(笑)

最後に

今回は一回限りのライブ、しかもオープニングにお祝いのサプライズがあるという変則的な構成ということで、ライブの完成度はもっと高められる部分があったのではないかと思います。そういった意味でも、今回のライブを見て「またなっちのソロライブツアーをやってほしい」と強く感じました。そして、そのツアーのためにも「オリジナルフルアルバムのリリース」も強く希望したいです!