持ち歌ゼロ

と10曲程度持ち歌を持っているのとどちらがいいのか。


最近そんなことをよく考えます。圭ちゃんがディナーショーで歌うソロ曲は
ほとんどがカバー曲です。だから、歌う瞬間にならないとどんな曲を歌うのか
全く予想できない訳です。


それに対して、なっちはソロとして現時点でアルバム2枚をリリースしています。
そうするとシングルのカップリングを入れても持ち歌は30曲程度で、大体何を歌う
かは決まってくる状態です。


そう考えると、少数の持ち歌があるよりもかえって持ち歌が無い方が美味しいのかな?
とも感じます。「持ち歌ゼロ」であるが故に曲のレパートリーが無限大になるという
ことですから。


もちろん、圭ちゃんのために作られた曲を圭ちゃんがどう表現するのか、ということ
を通して「歌手 保田圭」の成長を見るために、そして何よりも圭ちゃん本人が歌手
として成長するためにはソロとしての持ち歌があったほうがいいとは思うので、
持ち歌が無い方がいいという訳ではないのですが。


そういうこともあって、2007年に期待することとしてあえて歌のことは書かなかった
のですが、圭ちゃんの歌について期待することを書くと、


「『2期ーズ』でアルバム1枚出してくれないかな〜」


という願望的なゆる〜い期待になります(笑)