高橋愛

という歌手をイメージする上での軸になる曲やフレーズを
今までイメージできなかったのですが、最近それが


「♪もっと遠くまで〜」(印象派 ルノアールのようにエレジーズ


なのかな? と感じています。



加入当時から次期エース候補としてソロパートを与えられる機会が多く、
その後は娘。の曲で中心的役割を任されたり、
ミニモニ。での活躍もあったりしたのですが、
私個人的にはなかなか高橋さんの声のイメージを掴めない状態が続いていました。


それが、今年に入っての娘。のシングル曲の曲調を見ると、
歌の中心を担う高橋さんと藤本さんに合った曲になっているのではないか、
という気がしてきました。


そんな流れの中でリリースされたシャッフルユニットの曲。
アップテンポなマイナー調の曲(←表現は正確ではないかもしれませんが(汗))
を熱唱する形をデフォルトとしてイメージするとよいのかな?
エレジーズの曲を聴いて感じました。
その感覚で例えば「恋ING」の高橋さんのパートをイメージすると
何となく収まりがいい気がしますし。



そんな感じで私の心の中では一件落着(笑)ということになったのですが、
今までそれに気付けなかった理由は何だろうかと考えると、
「高橋さんは安倍さんの後継である」という意識が強かったことにある
のではないかと思いました。


加入時から中心的な役割を期待されているとか、
地方出身で訛りが特徴であるとか、顔相学的に似ているとか(笑)、
歌以外のところではそう思っていても特に問題は無いと思うのですが、
歌に関しては全く違うということを今まで意識できていなかったようです。



あと、現在の存在感という観点では安倍さんというより後藤さんかな? とか、
話し声と歌声のイメージが全く違うと言う点では愛内里菜さんに近いかな?
とか思いました。