2010年秋に行われた「Autumn voice」以来となるライブツアー。その初日、今年から由比ヶ浜に移った「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」で行われたライブに行ってきました。
今回のツアーは、8/10にもう一度見る機会があるので、ここでは簡単に感想を。
（以下、ネタバレあり）
入場開始前には雨が降っていて、傘を差しながらのチケットチェック→荷物チェック→（酒類販売のための）身分証チェック→ドリンク代準備→傘を閉じて入場→ドリンク代支払が大変でした。しばらくしたら雨はほとんど止んでいたので、雨が上がるタイミングがもう少し早ければよかったのですが。
今回は結構良い整理番号で、2列目中央付近で見ることができました。最前の座席と前の柵の間に結構スペースがあって、ライブ時に前の人は柵に張り付いていたので、前の人との間隔が空いて、視界が遮られることがほとんど無い状態でした。
最初の曲「あなた色」からすごく盛り上がって、このツアーに対するファンの想いを感じた気がします。最近の自分はなっちの曲を頻繁に聴く状況ではありませんが、曲を聴いた途端にすっと曲の世界の中に入って行けるような、安心感のようなものをなっちの歌に感じます。伊達に10年ファンをやっていないですからね（笑）
個々の曲については、アレンジが変わっているものもありましたが、アルバムに収録されているアレンジなのかな？ 今日、会場先行販売されていたアルバムを購入したので、後で聴いて確認したいと思います。
OTODAMA SEA STUDIOが今年で10周年ということで、キマグレンの曲を1曲歌いました。この部分は日替わり曲になるのかな？
「33〜Smile Life〜」*1は、「25〜ヴァンサンク〜」のメロディーに新たな歌詞を与えた楽曲です。今の等身大の姿を歌詞にしたとのことですが、とても良い歌詞だと思いました。今回が初披露で、なっちもまだ歌詞を間違えないように気を使っている感じを受けたので、これから歌い込んでいけばもっともっと良い歌になると思います。
あと、印象に残ったのは、本編では衣装チェンジが無かったこと、「雨上がりの虹のように」のサビを間違えて「やっちゃった」という表情をしていたこと（汗）、バンマス和田さんの「楽曲も成長しますからね」という発言あたりかな。
*1:「33」の読みは「トラント トロワ（trente-trois）」
