http://www.esrp2.jp/hpma/2013/
毎年恒例のハロプロ楽曲大賞。今日を逃すと書いている時間が無い気がするので夜遅くまで頑張って書きました。と言いつつ、楽曲部門の選考理由以外は前もって書いてあったのですが(爆)
■楽曲部門■
1 (5.0) ヤッタルチャン(スマイレージ)
2 (1.5) 五月雨美女がさ乱れる(Juice=Juice)
3 (1.5) わがまま 気のまま 愛のジョーク(モーニング娘。)
4 (1.5) Best Friend (2013.8.10 Birthday Live ver.)(安倍なつみ)
5 (0.5) 旅立ちの春が来た(スマイレージ)
【選考理由(1位)】
1位は「ヤッタルチャン」。明るく楽しい曲調で、メンバーの個性が生かされている、“今のスマイレージ”の良さがたくさん詰まった楽曲だと思います。その一方、この曲でフィーチャーされている中西さんのほんわかした雰囲気が、つんく♂さんの楽曲特有のスカした(肩透かしした)感じを出していて面白いなと思います。(「え?え?え?」「は?は?は?」の部分とか。) あと、サビがサビっぽくない部分もこの曲の特徴かなと思います。
でも、個人的注目点はAメロ。最初の16小節(「『愛情が足んないの』なんて〜」の部分)の7割位が同じ音で作られているところが驚きです。それほどたくさんの曲を知っている訳ではありませんが、こんな曲は記憶に無いです。で、この最初の16小節をベースとしてその後のメロディーが出来上がっているところがとても面白いと思います。
ということで、今年は「ヤッタルチャン」が文句無しの1位。自分にとって、娘。と推しメン絡みの曲以外のハロプロ楽曲で2曲目の「好きな曲だと言い切れる楽曲」です。*1
得点は、過去に1位にした楽曲
2010年「君に届け」(矢口真里&保田圭)6.0点
(※心情的には8.0点だが、他の楽曲に点数を与えるために6.0点とした。)
2011年「あっと驚く未来がやってくる!」(ドリーム モーニング娘。)4.0点
とのバランスを考えて5.0点にしました。
【選考理由(2〜5位)】
2〜4位は同点で3曲(それぞれ1.5点)。Juice=Juiceとモーニング娘。のシングルからそれぞれ1曲と、なっちの「Best Friend」を選びました。
「五月雨美女がさ乱れる」は和風のテイストが入っている部分、「わがまま 気のまま 愛のジョーク」は「愛されたい 愛されたい」のコールで盛り上がれる部分が何となく引っかかったので選びました。
「Best Friend」、なっちの久しぶりの新曲としてアップテンポの曲が来たことは驚きでしたが、なっちとしてはこういう曲をもっと歌っていきたいのかな?・・・って全然選考理由になっていないですが(爆) とにかく、ファンにとっては少しずつでも新曲をリリースしてくれること自体が嬉しいことなので、応援の意味を込めて選びました。あとは、他の楽曲との比較でこの順位・点数にしたという面もあります。
5位(0.5点)は「旅立ちの春が来た」。曲調で選びました。爽やかな曲調が印象的です。
ということで、今年はスマイレージの曲が2曲ランクインしました。“今のスマイレージ”について思うことは年末にでも書ければ書きたいと思います。そんなに深いことは書けないですが(汗)
【次点】
Juice=Juiceのシングルと娘。のシングルは、良くも悪くも似ているので1曲選ぶのに苦労しました。はっきり言って、他の曲も全くと言っていいほど差はないです。ということで、選んでいないものは全て次点です(笑)
・Crazy 完全な大人(℃-ute)
ライブの感想でも書きましたが、今年の℃-uteの曲ではこの曲かな。
Berryz工房の曲では、この曲を口ずさんだ回数が一番多い気がします(笑)
・サクラ時計(田崎あさひ)
田崎さんはハロプロじゃないだろっ、ということで次点に。あえて「Rolling Days」は外してみた(爆)