ただ、その感想の前に一つだけ苦言を。会場のShibuya O-EAST、客席を仕切る柵がどこで切れているのかが分かりづらく、しかも、その切れ目の所に立っている客が柵の前後への通行を妨害しているので、前のスペースに余裕があってもなかなか前の方に行けません。（一回前に行ってしまえばスペースに余裕があるからいいと言えばいいのですが。）その辺りはもう少し何とかならないものかと思います。
曲別の感想
都留さんのアコーディオンと徳武さんのウクレレ（？）の音が印象的でした・・・と思ったら去年も同じようなことを書いていました。それだけこの和田さんのアレンジが、曲中のアクセントとして印象深いものになっているのだと思います。
●“乙女”メドレー
ソロになってからの乙女っぽい曲のメドレー。
「エレベーター二人ぽっち」「ちょっとずつね。」は懐かしいなと思いながら聴いていました。
「晴れ 雨 のち スキ」は、最初「ソロになってからの曲じゃないだろ〜」と思いましたが、よく考えてみたら1stアルバムにソロバージョンが収録されていましたね。
最後の曲、歌詞の最後の最後「♪私の恋人なのに〜」を聴くまでタイトルが思い出せませんでした・・・orz
●鳴り止まない タンバリン
私だけでなく会場の誰しもが「おーーーーーおっ！」と思ったのではないかと思います。
どこかでは披露される機会があるだろう、でも無くても仕方ないかな。とずっと思っていたのですが、ここでついにこのカードを切ってきましたね。この曲が聴けたこと、素直に「嬉しい」の一言です。
●beautiful
（昨年のなっちコンにゲスト出演した）かもめ児童合唱団のアルバムになっちがゲスト参加した曲。初めて聴きましたが、他のなっちの曲とは違った感じ（節回しが違うのかな？）で面白かったです。
あと、今回は（ステージに向かって）右サイド前方から見ていたのですが、この曲での照明の当て方（サビの前までは半分顔が陰になっていて、サビになると真上からスポットライトが当たる）が印象的でした。
アンコール1曲目。まさかここでこの曲が出てくるとは！ ここは全力で“Jump! Jump! Jump! Jump!”でした。
あと、「♪夢の翼を広げ」のところで羽をバタバタさせる振り*1、あれを一回やってみたかったんですよ（笑） （但し、手を横に広げられないので片手を真上で横に振っただけですが（笑））
その他の感想
今回のライブにはファンによるサイリウム企画がありました。しかも、それを2回行う（1回目：ライブ開始時に黄色、2回目：アンコール時に白）ということでどうなるかと思いましたが、1回目は成功、2回目は失敗（なっちが気付きませんでした）という結果でした。企画側の視点から見ると、アンコールの1曲目がまさかの「ここにいるぜぇ！」だったことが誤算だったかもしれませんね。
今回、バースデーメッセージのVTRがあり、中澤さん、ハロー！の後輩4人（新垣さん、清水さん、矢島さん、福田さん）、そして、松山千春さん（！）からコメントが寄せられていました。
その中で、福田さんが「以前ミュージカルで共演した時に、みかんに顔が書いてあるものを安倍さんから貰ったのですが、食欲に負けて食べてしまいました」というエピソードが。それを聞いたときの安倍さんの顔が怖かったです（汗爆）
そのVTRで中澤さんがバースデーライブのTシャツを着ていたので、「中澤さんが後からゲストで来るのか？」と思わせておいての米良っち（米良美一さん）登場（笑） Happy Birthdayの歌終わりですぐにハケてしまい、「米良っち」コールで呼び戻されるとか、なかなか面白い展開でした（笑）
今年のバースデーメール、一番最初に来たのは中澤さん、二番目は新垣さんとのことなのですが、それが早速ガキさんのブログのコメントに書き込まれ、ガキさんがすぐさまそのコメントに反応するなんて、ひと昔前では到底考えられないことですね（笑）
今回はダブルアンコールの形でなっちが少しだけ出て来ました。少なくとも私が見に行ったなっちのライブでは初めてのことだと思います。
最後に
なっちコンをこんなに心から楽しめたのは久々な気がします（汗爆）
おそらく同じライブを去年見せられたら、どこか心に引っかかるものが残っていたと思います。この一年間、自分のなっちコンに対する接し方についてはいろいろと考える機会がありましたが、その中でも5/27のライブ*2が与えた影響はとても大きかったです。あのライブがあったから今日があるのかな、と強く感じます。
なお、自分以外誰も覚えていないとは思いますが（爆）、その時に書いた感想の中の「なっちコンに対する思い」については、大体考えが固まってきたのですが、なっちのライブをもう一回（次回は秋コン＠赤坂の予定）見た後で書ければよいなと思っています。
