書いていると日付が変わりそうなので、とりあえず↑のコメントを先に上げておいて、舞台の感想は今から書きます。ちなみに、久住さん娘。卒業に対するコメントは、この舞台の内容とシンクロさせてます。
(12/7 0:50頃追加)
昨日今日で、圭ちゃんの誕おめコメントや何やらをいくつ書いているんだ?という感じなので、感想は簡単に(汗)
以下、ネタバレ全開なので、一応隠しておきます。
全体の感想
舞台を見終わった直後は、「感想の輪郭が見えない」という感じでした。でも、去年の「レモンスター」の時もはっきりとしたメッセージ性というものは無かった記憶があるので、太田善也さんの書く脚本がそういう性格を持っているのかなと感じました。
とはいっても、話の内容自体は分かりやすく、3つの物語が一つにまとまるくだりは面白いと思いました。そして、
・「歌手になりたい」少女(春野スミレ/中島早貴)の無鉄砲さ
・「小説家になりたい」少女(真央/矢島舞美)スナックのママ(聖美/保田圭)のやり取り
・「役者になりたい」少女ユリとユリの母(御手洗夫人/磯辺万沙子)の関係
(※「春野スミレ=聖美=御手洗夫人」であるところがこの話の肝。)
の3つを上手く絡めて、「人間はいつでもやり直しがきく」ということを主題にしているのかな、と感じました。最後に真央が家に帰るシーンがそれを印象付けているのだと思います。
圭ちゃん推しとしての感想
今回は主役ということで、冒頭に長台詞があるなど、台詞が多くありました。リハーサルでは失敗もあって、かなり大変だったのであろうと思いますが、流石に本番ではしっかり演じていたと思います。
私の記憶が確かならば圭ちゃんが主役を演じるのは初めてだと思います。ただ、主役≠主演であって、話の中に役柄が自然に溶けていた感じがします。帰りにパンフレットを読んで「そうか、主役だったんだ」と思ったぐらいですから(汗)
そして、劇中に歌のシーンがありました。聖美として話のシチュエーションの中での歌でしたが、やはりここだけは「保田圭」の歌ということを意識させられてしまう訳で。その気持ちが↑の誕生日コメントです。