おもいで (2. 1999年9月〜2002年)

本当は2000年からのつもりでしたが、「LOVEマシーン」や「ちょこっとLOVE」の頃の話を書いていなかったので少し時間を戻します(汗)


私がモーニング娘。のファンだと公言するようになるのは、もうしばらく先の話になります。


LOVEマシーン」の大ヒットによって一躍国民的アイドルグループとして名を馳せたモーニング娘。、4期メンバーの加入以降は「アイドル」という面を前面に打ち出してきた感があります。昔からアイドルというものが好きでなかったので、アイドル路線を突き進むモーニング娘。に対して「何だかなぁ〜」と思いつつも、結構興味を持って娘。の出演するテレビ番組を見ていました。ファンとは言えないけれど「ひょっとしたらファンかもしれない」といった感じで(笑)


この時期には、歌というものに対する自分の考え方を根本的に変えさせられた曲「恋愛レボリューション21」との出会い(このことについては、以前こちらに書きました)がありました。そして、自分の人生が出口の見えない迷路に迷い込んだこの頃、私にとってモーニング娘。の歌は必要不可欠なものとなっていました。


圭ちゃんに関しては、「グループを陰で支える」という娘。の中での役割とはっきりと認識して見ていました。「LOVEマシーン」の「♪明るうぃ 未来に」のパートを石黒さん→圭ちゃんで歌っているところ*1、センターに立つことは無いけれど一生懸命ダンスを踊っているところ、・・・。この頃の圭ちゃんではそんな部分が印象に残っています。


この頃になると、「モーニング娘。で誰がイイ?」という話なった時には「保田さん」と答えていたと思います。プッチモニ結成当時、雑誌でプッチモニの写真を見た人が「何でこの人(圭ちゃん)が入っているのか分からない」と言っている横で、密かに「この人、分かってないな〜」と思っていたのはココだけの話(爆)

*1:個人的には、これが娘。の歌における圭ちゃんの役割を最もよく表しているパートの一つだと思っています。