昼公演に入った知り合いがどせーsanと猫。さんだけ・・・ってどこのなっちコンなんだって話ですが(笑)
ということで連番させていただいたどせーsan、会場でお会いした皆さん、お疲れ様でした♪
(以下ネタバレ)
【セットリスト】 http://www.asayan.com/bbs/article/m/morning/3134/hsszzf/hybzzf.html#hybzzf
さて、肝心のコンサートの感想ですが、一言で表すと「50点」です。良かった部分や楽しめた部分がある一方で、決定的に足りないものがある。ちょっと厳しい言い方ですが、これが今回のコンサートで真っ先に感じたことです。
全体的な感想
とにかく懐かしい曲(1st〜3rdアルバムの曲)が多かったです。ただ、昔の曲を聴けたことはとても嬉しいのですが、その反面・・・の部分については後で改めて書きます。
今回のコンサートではなっちがリーダー的な役割を担っていました。ハピサマの台詞の部分をなっちが担当していたのもそういう意味なのかもしれません。リーダー的な役割を担うなっちの姿を見る機会はなかなか無い、というより個人的には初めてに近い気がするので、とても新鮮に感じました。
あとは、メンバーのソロ曲、個別のMCではメンバーの個性が表れていて面白かったり、「この曲で最後です」というMCなしに終わってしまったので「あれっ?」と思ったり、といったところです。
曲別の感想
最初の曲がこの曲というのはやはり嬉しいですね(笑) ただ、2番が無かったのが残念でした。
●NIGHT OF TOKYO CITY
2曲目がこの曲。「今日は懐かしい曲がいっぱい聴けそうだ」とこの時思いました(笑)
●僕らが生きる MY ASIA
MCを挟んで3曲目がこの曲。何でこの曲で飯田さんがいなくなるんですか?(泣) 「NIGHT OF TOKYO CITY」と順番を入れ替えてでもこの曲は5人で歌って欲しかったです。
飯田さんと新垣さんでこの曲。懐かしい曲が聴けて良かった反面、「歌を聴く」という観点で見て演奏がカラオケである(生演奏ではない)ことの限界を感じた気もします。これは、おそらくCDSやなっちコン等で、生演奏をバックに歌うのを聴く機会に多く触れてきた影響なのだと思います。
●Too far away〜女のこころ〜
「歌を聴く」をいう観点では、やはり(?)この曲が一番良かったです。
●愛車ローンで
圭ちゃん&なっちCDSでこの曲聴いたおかげでノリについて行くことができました(笑)
●Never Forget (Rock Ver.)
新垣さんがソロで歌ったのがこの曲。この選曲が嬉しいですね。“Rock Ver.”だったところが圭ちゃん推しとしてはなお嬉しいです(笑)
●乙女の心理学
「千葉県好きですか〜」のところをどう歌うのかと思っていたら、その部分は丸々カットされていました(笑)
「WOW WOW YEAH YEAH」の部分を観客に歌わせようとしていましたが、観客が反応できていませんでした(泣) こういうところが初回ならではというところなのでしょうか?
●恋のダンスサイト
コンサートで聴けそうで聴けないこの曲。この曲も生で聴けて嬉しかったです。
●恋の始発列車
この曲も観客に歌わせる部分が(略泣)
決定的に足りないもの
「21世紀のモーニング娘。」の曲。
今回のセットリストの曲(記念隊の曲とソロ曲を除く)で一番新しい曲は「ハッピーサマーウェディング(2000/05/17リリース)」でした。
今回のコンサートは「モーニング娘。誕生10年記念隊」のコンサートということで、昔の曲から最新の曲までいろいろな曲が聴けることを期待していました。ところが、今回のセットリストには4期メンバーが加入するまでの曲しか入っていませんでした。「'07夏ハロコンとの差別化」を意識したのかもしれませんが、ハロコンで歌っていない娘。の曲なんてごまんとある訳で。正直、今回のセットリストだったら、「中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、後藤真希」というメンバーでコンサートを行った方がしっくり来る感じがします。
昔の娘。の曲を現役メンバーが歌うのと同時に、今の娘。の曲を卒業したメンバーが歌う。それが今回のコンサートの楽しみかな、と思っていたんですけどね。例えば、なちごま小春3トップで歌う「浪漫〜MY DEAR BOY〜」とか・・・。