保田圭・安倍なつみ カジュアルディナーショー(6/24 昼) Part 2

「Part 1」はこちら。セットリストで少し間違ったことを書いていたようです(汗)


今日は「Part 2」。会場についてとショーの感想です。




(以下ネタバレ)


前回の訂正

自分の感想を書いた後に他の方のレポート(東京公演のもの)を見たのですが、圭ちゃんがサックスを演奏した曲は「せんこう花火」ではなくて「おねがいネイル」でした。やはり、記憶がかなり飛んでいるようです(汗)


MCに関しても、メモを取っている訳ではなく、あいまいな記憶だけを頼りにして書いているので、実際に話した内容と違う部分もあるかも知れませんがご了承願います。


会場について

今回の会場はジャスマックプラザホテル(5F「ザナドゥ」)でした。ホテル内のイベント用フロアということで、いつも行っているラ・クロシェットと違うところがたくさんありました。


●場所が広い

まず第一がこれ。会場内のスペースがゆったりとしています。クロシェットの4倍ぐらいのスペースに定員は約120名。圭ちゃんが言うように、ステージ上で踊ることも可能です(笑) あと、大きな柱で左右にステージが死角になる部分があるためか、会場にモニタが設置されていました。


会場巡回は二人が左右に分かれ、後方の柱でステージが死角になっているスペースでしばらく停止。後方で二人が交差して前に戻るという形態でした。(文字の説明だけでは分からないかもしれませんが(汗))私が座っていたのはステージに向かって中央やや左側。ちょうど二人が通過して曲がっていく辺りのテーブルでした。会場巡回の時は近くに来ている人を見つつ、チラッと反対側を見たりして大変でした(笑)


●料理

メニューはPart 1参照。


席を案内されるとすぐに前菜が出てきました。食事の開始期間を待たずに、来た人から順に料理を出すというスタイルでした。


握手の順番待ちの時に夜公演のセッティングをしていたのでメニューを見たら、料理は昼と同じでした。


●音響

音響はクロシェットより良かったと思います。イベント用スペースなので当然のことかもしれませんが。


●ポラロイド撮影

会場の隣の控室(?)にポラロイド撮影用スペースを作って、そこでポラロイド撮影&握手が行われました。


クロシェットとの一番の違い、それは背景が白っぽいこと。クロシェットの背景は黒なので、髪の色が背景と重なってしまったり、写真が全体的に暗くなってしまったりするのが以前から気になっていました。今度クロシェットに行った時には、要望としてこのことを書きたいと思います。


感想

「“三部作”を通して」という視点での感想もあるのですが、それは改めて書きます。今回は「圭ちゃん&なっちCDS」のみの視点での感想です。


●セットリスト

モーニング娘。の曲のみ」、これにはかなり驚きました。圭ちゃんのCDSはカバー曲とハロプロ関連が半分ずつぐらいという感覚でいるので(公演ごとに違いはありますが)、カバー曲ゼロということに最初は違和感を感じました。ただ、よくよく考えると、なっちのCDSではなっちの持ち歌メインでカバー曲やモーニング娘。の曲が少し入るという感じになるので、これは「保田圭CDS」でもなく、「安倍なつみCDS」でもない、「保田圭安倍なつみの二人が行うCDS」なのだと強く感じました。


●曲別

今回は、イベントレポートとして初めて全曲の感想を書きます(笑)


01 モーニングコーヒー(Instrumental,圭ちゃんサックス演奏)

マイクの問題か、息を入れる時に「キーン」という音がしたのが気になりましたが、それを除くと私が聴いた3回の中で一番良かったと思います。


02 僕らが生きるMY ASIA

この曲を聴いている時、「今回参加できて本当に良かったな」との想いが胸にジーンと来ました。


03 サマーナイトタウン

前回の圭ちゃん&かおりんの時も歌った曲。2回連続で同じ曲を歌うのはおそらく初めてだと思うので、この選曲には驚きました。


04 好きで×5

セットリスト予想の時、「歌ったら面白いと思う曲」として挙げた曲だったので「おぉっ!」と思いました。矢口さん&圭ちゃんCDS(2005/10/23)もこの曲で「おぉっ!」と思ったので、自分はこの曲が好きなんだということが分かりました(笑)


05 ワガママ(圭ちゃんソロ)

アコースティックヘブン(2007/3/24)で伴奏がピアノのみのバージョンを聴いて以来だったのですが、今回は原曲に近いアレンジでした。今回はASAMIさんのコーラス付きで、とてもきれいなハーモニーだったと思います。


06 おねがいネイル

知らない曲その1(汗) 「モーニング刑事」の挿入曲で、イベントで歌ったこともあるそうです。
モーニング娘。の曲は、映画や舞台のサントラ、シングルのカップリングに知らない曲があるので、そういう曲を今になって聴けるというのは嬉しいことです。


07 せんこう花火

モーニング娘。名義のなっちソロ(メイン)曲その1。
真っ先にこの曲をなっちに歌って欲しいと言った圭ちゃんは、なっちファンのツボをよく心得ている、というよりは圭ちゃん自身がなっちファンなのでしょう(笑)
あと、圭ちゃん推しかつなっち推しとしては圭ちゃんがこの曲を歌うのを聴けて良かったです。


08 男友達(なっちソロ)

モーニング娘。名義のなっちソロ(メイン)曲その2。
この曲も「歌ったら面白いと思う曲」として挙げた曲だったので、歌ってくれて嬉しかったです。ステージの脇に座っている圭ちゃんが見づらかったので、バックで踊ってくれたら良かったのにと思いました(爆)


09 忘れらんない

知らない曲その2(汗) 「ふるさと」のカップリング曲。
モーニング娘。の曲にはまだまだ私の知らない名曲があるんだな、と思いました。


10 愛車ローンで(客席巡回)

ここからのラストスパートで会場の盛り上がりは最高潮に。CDSでクラップがPPPHになるとかあり得ないですから(笑)
客席巡回で、二人がアイコンタクトを取りながら掛け合いで歌っている時、どちらを見ればいいのか非常に困りました(笑)


11 ダディドゥデドダディ!

予想的中!(笑) 予想の時は書きませんでしたが、多分この曲が最後に来るだろうと内心では思っていました。
今回はしっかりと「一回きりの青春 Oh Yeah! Oh Yeah! Oh Yeah!」と歌って楽しみました♪
あなた色プレミアム(なっち2004秋コン)の最後の曲に使われたこと、なっちファンの集い2(2006/9/18)の時は「一回きりの青春 Oh Yeah! Oh Yeah! Oh Yeah!」と声を出して歌えなかったこと。コンサートやイベントに行き出したのが圭ちゃんやなっちがソロになってからの私でさえも、そんな思い出がたくさん詰まった曲。それを最後に歌ってくれたことは、ファン冥利に尽きます。


●二人が作るハーモニー

これがまた何とも表現できないぐらいイイんですよ(笑)


無理やり例えるなら、卵と牛乳(とその他もろもろ)からアイスクリームができる感じかな。(圭ちゃんが卵でなっちが牛乳です(笑))


これまで、圭ちゃんとなっちが一緒に歌うのは、主になっちコン(「あなた色」「あなた色プレミアム」「ふれあいコン」)やともえちゃんフォークゲリラ(2005/8/8)で聴いてきました。ただ、純粋な二人のハモリを聴くのは今回が初めてでした。以前から二人の声は合うと思っていたのですが、今回は、二人の「親和性の高い」ハーモニーがとても印象に残りました。


●二人が作る雰囲気

なっちが圭ちゃんにつれない素振りを見せる部分が結構あったように見えたのですが、逆にそれがなっちが圭ちゃんに「心を許している」証拠なのかな、と思いました。


今回のCDSは“保田プロデュース”ということで(今回はそのことに触れていませんでしたが)、圭ちゃんイベント色の方が強かった感じがします。そこになっちの持つ雰囲気が合わさったという感じでしょうか。


●推しメン二人がCDSを行っているという事実

これについては、今までに散々書いてきたので省略します。


●MCの内容から

  • 兜森さん

圭ちゃんの口から「兜森さん」という言葉が出るとは(驚) もっとも、シャ乱Qオーディション時のASAYAN視聴者であれば印象深い方だとは思いますが(笑)


シャ乱Qオーディションから10年、この会場には兜森さんのことを知らない方もいらっしゃるのかと思い、妙に感傷的な気持ちになりました。

  • 東京からいらっしゃった方

MCで圭ちゃんが「東京からいらっしゃった方もいるようですが」と言っていた(10年記念隊の話の辺りだったかな?)のですが、それは私がショーの開始前に渡したファンレターを読んでもらえたから・・・ということにしておいてください(爆)


●アンケート

今回、アンケートにすんなり具体的なショーの感想(セットリストに関することの要点と、印象に残ったこと(感想のサブタイトルにした言葉))を書けました。ショーの直後には、なかなか感想が思い浮かばなかったり、一つのことに対する印象が強かったりすることが多いので、ここまですぐに感想のポイントを挙げられたことに驚いています(笑)


その分、圭ちゃんとなっちに対する個別の感想が極めて少なくなってしまった訳ですが(汗)


●最後に

始まる直前にはあまり緊張感は無く、リラックスしていた(つもりだった)ので、ショーが終わった時にはあんなに気分が高まるとは思っていませんでした。そんな状態だったので、何も覚えていないかと思いきや、こんなに書くことがたくさんあるとは思いませんでした(笑) しかも、まだ“三部作”を通した視点での感想が残っています(爆)


そんな溢れんばかりの思い出を残してくれた、今回の「保田圭安倍なつみ カジュアルディナーショー」。改めて、この素晴らしいショーを作り上げてくれた圭ちゃんとなっち、バンドの皆さん、スタッフの皆さん、そして会場のファンの皆さんに感謝したいと思います。本当にありがとうございました!