2007 劇団 シニアグラフィティ 第3回公演〜昭和歌謡シアター『新宿の女』〜 (2/3 夜)

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どうでもいい前置きが長くなりましたが、本編はそんなに長くないです(爆)


当日券ということで(客席からステージを見て)左の壁際の席でした。
あと、前売りは完売のはずなのに、何故かちらほらと空いている席がありました。


客層は辻ちゃんファン6割、圭ちゃんファン1.5割、多岐川さんファン1.5割、その他1割。
(↑私の勝手な推定(爆))
最前中央はご年配の多岐川さんファンでした。それを辻ちゃんファンが囲む構図(笑)


(以下ネタバレ)







公演中、咳をする観客が何人もいました。季節柄仕方がない面もあるのかも
しれませんが、それだけ(いい意味での)緊張感が無かったというか、客席
の雰囲気が緩かったということでしょうか。


内容的には、タイトルの通り「歌謡シアター」だったというのが感想です(笑)
お芝居としての中心は本職の役者の方が務め、圭ちゃんや辻ちゃんの出番は
前週にコンサートに出ていても大丈夫なぐらいの量でした(爆)


ストーリーの結末がちょっと強引かな? という気はしましたが、
コメディーとして笑いを取る部分は結構面白かったと思います。


歌の部分では、1部(歌謡シアター)で圭ちゃんが「異邦人」、辻ちゃんが「涙の太陽」を、
2部(歌謡ステージ)では2人で「I WISH」を歌いました。


辻ちゃんの歌をコンサート以外で生で聴くのは初めてでしたが、印象通り低音が
よく響く感じがしました。圭ちゃんとのコンビも、(圭ちゃんと)他のメンバー
との組み合わせとは違った良さがあったと思います。