そんな訳で会場に行って当日券を買ったら、５列目センターでした。
ミュージカルなので必ずしも「前＝良席」ではないのでしょうが、
公演の３ヶ月前にぴあの一般販売で買った圭ちゃん出演舞台
（MAMA LOVES mambo IV、会場は今回と同じ「ル テアトル銀座」）
のとき（９列目右サイド）より良席でびっくりです（笑）
ちなみに、会場の入りは７割程度でした。
７列目からはきっちりと埋まっていたのでFC先行はこの列からだったのでしょうか？
とかなり本題から逸れてしまいましたが（汗）、ここからはネタバレ・・・の前に一言。
初めて見るときは、開演前にパンフレットなどであらすじと登場人物を
予習しておくと良いと思います。（特に１回しか見る予定の無い方。）
（ここからネタバレ）
初めに言っておきますが、今回の感想は内容が薄い気がします（汗）
全体的な感想
開始前にパンフレットを見て予習したおかげで、ある程度話の内容を理解して
楽しく見ることができました。
ここがこう面白かった書けるほど内容に関して消化しきれていませんが（汗）
安倍なつみは「安倍なつみ」だった
表現が難しいのですが、これが今回のなっちの演技を見た感想です。
演技者として、喜怒哀楽の表現は流石だなと思いました。
ただ、これはリボンの騎士の時も思ったことですが、本質的には
勇ましいイメージの役は合っていないと思いました。
と言いつつ、演技を見ていて違和感を感じるという訳ではないのですが。
歌に関しては、他の歌舞伎役者の方や宝塚出身の方と比べて声質に違いは
ありましたが、いろいろなタイプの歌が堪能できたと思います。
結局、安倍なつみという人は舞台女優としても光るものを持っているとは
思うのですが、「安倍なつみ」の雰囲気を消しきれないが故に、歌中心で
いろいろな活動していくという現在の活動方針が一番合っているのでは
ないか、というのが今回の一番の感想です。
もう一つ印象に残ったこと
カーテンコールの時、それまでの役に入り込んでいる姿からは想像できない
ぐらい満面の笑みで登場し、いつもの感じでぐだぐだな挨拶をしている
なっちの姿には思わず笑ってしまいました（笑爆）
