劇団『大人の麦茶』第九杯目公演「ネムレナイト」(5/13 夜)

(ストーリーに関する具体的なネタバレはありません。)


席は3列目だったのですが、あり得ないぐらい舞台が近かったです(笑)
また、客席の床の高さが舞台の床と同じ位だったため、お芝居をとても
見やすかったです。


あと、終了後少し遅めに退場したら、普通に出演者の方が観客の方と
談笑したり写真を取っていたりしたのにびっくりしました(笑)


さて、肝心のお芝居を見た感想は・・・コンサートと違って書くのが
難しいですが簡単に書いてみます(汗)
私が大人になってからは圭ちゃんが出ているものしか見ていないので
他との比較ができませんし(爆)

全体的な感想

話が進むにつれて各登場人物の関係が分かっていく辺りがすんなりと
理解できたと思います。笑いがあったり、ちょっと感傷的になる部分
もあったりして、話としてとても面白かったです。

舞台女優「保田圭」に対する感想

お芝居の経験を着実に重ね、「保田圭」なりの感情の表現の仕方が
見えてきたのかな? と思いました。
これからもっといろいろな役を演じることによってそのバリエーション
を広げていければよいのではないでしょうか。


あと、少し気になったのが発声についてです。専門的なことは分からないのですが、
“ポップ歌手「保田圭」にとってマイナスにならないのであれば”、
舞台女優としての発声法を身に付けた方がよいのではないかと思います。
ただ、私個人の意見としては、歌手「保田圭」の部分は大切にして
欲しいので “ ” 部分の注釈付きとなるのですが。